みずほフィナンシャルグループ(8411)の矛盾。

みずほフィナンシャルグループ(証券コード8411)は
みずほ銀行・みずほコーポレート銀行・みずほ信託銀行の持ち株会社
単独従業員18943人 平均年収664万円
株価(12月2日終値)135円

傘下企業に
・みずほ証券(8606) 6446人 761万円 200円
・みずほインべスターズ証券(8607) 2319人 614万円 80円
・みずほ信託銀行(8404) 3456人 690万円 78円 69.66%子会社
・みずほコーポレート銀行(非上場)?人 ?万円 100%子会社

「なぜ、みずほ証券の株価が親会社のみずほフィナンシャルグループより上なのか?」

しかも平均年収も上ときている。
みずほインベスターズ証券の平均年収は614万円で
同じ証券業なのに150万円も上回っている。

「どうしてこんな差があるのか?」

みずほ証券は国内4位級の証券会社。
みずほコーポレート銀行系列で89.8%子会社。
(みずほインベスターズ証券はみずほ銀行系列65.54%)

みずほ証券は何だか出来のいい子供のようだね。
それとも親がダメ過ぎるのかな。

もう一つ疑問が出てくる。
「なぜみずほコーポレート銀行は非上場なのか?」
あやしいぞ。

みずほ銀行とみずほコーポレート銀行は
合併・統合するかもしれない。
それに合わせてみずほ証券とみずほインベスターズ証券も
合併・統合するかもしれない。

*統廃合はこれからどんどん加速されるだろうと予想される。
余分な経費や人員を削る。
リストラの嵐は容赦ないよ。

余談になるが
岡三証券(8609)と東海東京フィナンシャル(8616)が
合併するかもしれない。
株価が同じくらいだから。

コメント

  1. k_i より:

    根本的に
    株価と時価総額の区別がついていないですね
    同じ株価でも株数が違ったら全く違う規模の会社になりますよ

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