バングラデシュでの起業の3つの利点。

北野哲正氏がバングラデシュから帰国して、
現地の取材から得られた
日本人起業の3つの利点を挙げてくれました。

1、まだ日本的サービスが少ない(日本人が行かないので)
2、1億5000万の人口+海外からの送金(流入資金)=市場が大きい
3、新日(ODAの効果)

マイナス要素も多々あると言われてますが、
リスクのない起業は皆無でしょう。

コメント

  1. 山田 直樹 より:

    (ある掲示板からの抜粋です)

    バングラデシュより帰国いたしました。
    向こうで体調を崩してしんどかったのですが、何とか帰還しました。
    タイもそうですが、日本のように簡単に病院を受診できるとは限らないためか、
    医家向けの薬が処方箋なしで簡単に手に入ります。
    クラビットとZANTACを欲しいと言ったら、
    すぐに売ってくれたのには驚きでした。
    バングラでは箱売りではない薬もあります。
    箱売りではないと言えば、タバコも一本単位で売っていました。

    ダッカの膨張ぶりは凄いものです。
    市内は建設ラッシュ、既に2階建の建物に無理やり上層階を建て増すなど、
    もう無茶苦茶です。
    車はほとんどがトヨタの中古車、
    バスは日本の昭和50年代のものと思われるものが、
    ボロボロになっても使われています。
    窓は割れているのですが、ガラスなどいれません。
    塗装も剥げたままで車体は酷いものです。
    スコールでも来たら、ずぶぬれになるんでしょうか。
    失業率は相当高いそうですが、田舎から首都へ首都へと吸い寄せられてきます。
    男はリキシャ引き、女は紡績工場で働くようです。
    リキシャの数たるや何十万あるのかわかりません。
    基本的にバングラの人は歩くのが嫌いなようで、
    1キロくらいの距離でもリキシャに乗るようです。
    ダッカへ行くと、レストランで飯を食べていても、
    上から横からじろじろと覗き込まれ、
    外では人がぞろぞろついてくることもあります。
    パパラッチに追われるハリウッドスターはこんな感じなのでしょうか。
    田舎へも行きましたが、カメラを持っていると、
    取り囲まれて、「撮って撮って」と大変でありました。
    世界最貧国の一つですが、首都の繁栄振りを見る限り、
    ラオスより先を走っているという感じでしょうか。

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