ミニ四駆はラジコンより安いので、
子供のこづかいでも手が出やすい。
しかも組み立てが容易であり、
創意工夫もできるミニ四駆は
子供の“ものづくり”への興味を引く。
理系のいい教材になりますね。
(僕も持っていました。ラジコンは高いので断念)
親が買ってあげても害はないだろうと考える。
テレビゲームばかりではリアルが欠けてきますし。
今30台半ばの男性が
我が子にミニ四駆を教えて、
いっしょに楽しむ時期になっています。
趣味のないお父さんはいかがでしょうか?
世界的にも認知されているミニ四駆です。
タミヤさんの企画・開発力は日本人として誇りですね。
ものづくりの楽しさを教えてくれたのは
タミヤだという男性は多いと思う。
たかがおもちゃだけど、
日本の製造業に貢献している。
感謝です。
このサイトの「タイガー模型」というお店では
ラジコンのみを扱っている。
ミニ四駆も取り入れたらどうだろうか?
顧客層が広がりますよ。
タイガー模型 一宮店
下の写真は専用のラジコンサーキットです。
(土曜日に撮影。3人の成人男性がいました)
コメント
ミニ四駆、三たびのブーム お父さんの青春再来
神戸新聞NEXT 6月6日(金)
20~30代後半の男性が子どもの頃に夢中になった模型車「ミニ四駆」の人気が再燃している。ここ数年、兵庫県内でも専用コースを設ける店舗が増え、レース参加者も右肩上がり。かつて熱中した世代に子どもが生まれ、親子で遊べるようになったことがブームをけん引しているようだ。(中西幸大)
ミニ四駆は、模型メーカーのタミヤ(静岡市)が1982年から販売。組み立て式で全長約15センチ、モーターで自走する。約千円程度と手頃なうえ、車種や走行性能を高めるパーツが豊富で、改造しながら自分の車を作り上げることができる。少年漫画の題材に取りあげられた87年と96年ごろの2回、小学生を中心にブームとなった。
製造元のタミヤが2012年、発売30周年を記念し、自慢の愛車で競う全日本選手権を13年ぶりに復活させたところ、インターネットなどで話題に。年間15戦の選手権に延べ約1万人がエントリーし、翌年は約2万人と参加者が倍増した。
神戸市東灘区青木1の「ホビーショップTam Tamサンシャインワーフ神戸店」でも今年、大型コースを設置した。担当者によると、購入するのは20~30代の男性が多く、プラモデルの中で一番売れているという。タミヤの広報担当者は「デジタル全盛の中で、アナログ感が受けたのでは」と分析する。
明石市内にあるコースで、4歳の長男とレースを楽しんでいた会社員(38)も小学生の時に熱中した世代。「親子で一緒に楽しめる手軽さと、パーツを組み合わせて速さを追求する奥深さに、あらためて夢中になっています」と話していた。