今の時代に愛社精神を持たせるには、業績連動給しかない。

終身雇用が崩壊した日本。
愛社精神なんて過去の遺物。

サイバーエージェントの藤田社長は、
私の会社は終身雇用だと言い張る。
果たして変化の激しいネット業界で
それが可能かどうか大いに疑問です。
まずそれは寝言と言わざる得ませんね。

『愛社精神=会社のために全力で働きたいと思う心』

(イトーヨーカ堂では2013年までにアルバイト・パート比率を90%にするとか)

正社員という条件で動かすシステムも
終身雇用と同じく破たんしたと思う。

退職金という足かせもあって
すべての労働者は日雇い労働になると私は予測します。
あと3年でしょうか。

経営者は今のうちに
業績連動型給与体系の構築を急いだ方がいい。
だってこんなに合理的なシステムはないのですから。

【後記】

2017年現在
イトーヨーカ堂はすでにパート比率を90%にした。

派遣会社はまだまだ勢いがあるので
派遣で間に合わせたい会社も多いのでしょう。

労働人口の減少が顕著で
人手不足が叫ばれている現在であっても
正社員化への動きはあまり起こってません。

日本経済はどんどん悪化している。
私はオリンピック後に国家破綻も視野に入れてます。

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