飲食チェーン店の店長は激務。

またもや飲食店での過労による訴訟が起きた。
(今後も事件・事故は起こるぞ)

マクド、ワタミ、すき家、レインズ、(コンビニ)

「どうしてこんなに飲食店での
従業員の裁判沙汰が多いのか?」

1、そもそも儲からない職種
2、だから人件費を削ってハードワーク
3、きついので人材が集まらない
4、店長は休めない
5、我慢の限界で訴訟

よりによって起業家は
「何で飲食ビジネスなんて選んでするのかな?」
他にもビジネスならいくらでもあるというのに。

1、参入障壁が低い
2、食は不可欠だからビジネスになる
3、世のニーズをくみ取ることができない

・誰でも飲食店を開業できる。
だからライバルで過剰になる。

・不可欠というのは食だけではない。
他にもいろいろある。
人間は欲深ですので。

・世の中は絶えず変化していて
その動きを見ていたら新しいニーズが生まれる。
それが分からないのは
自身の狭い世界でしか生きていないから。

上記を一言で言うと
飲食ビジネスをする人は
「頭が悪い」
としか言いようがない。

それでも飲食にこだわりがあるなら
日本を飛び出して海外で一旗の気概を持つ。
どうしてかというと
日本での飲食業でも儲かっていた時代があった。
でなければ飲食業で上場できる会社が
生まれてくるわけがない。
ならばこれから経済が伸びていく国で
飲食業を開始した方が
はるかに成功確率が高い。
(日本という参考書を見ながらテストするようなもの)

今さら海外だって?
そんな気概なんて持てないよ。

なら大金を失えばいいだけさ。

下はヤフーのニュースです。
38歳というのを考えると
10年前のあの時代に(派遣切り時代)
正社員なれた喜びで
懸命に頑張ってきたのだろう。
40歳近くにでもなれば
体力に限界も出てくる。
今回裁判に勝てても8000万円なんてもらえないけど
心臓は大事にしてほしい。
肝心だから。
(ネットビジネスの存在を教えてやりたいな)

(以下記事抜粋)

「ジョイフル」元店長 過重労働で損賠提訴

日本テレビ系(NNN)11月11日(水)

大分市に本社のあるファミリーレストランチェーン「ジョイフル」の元店長が、過重労働により心臓に障害が残ったとして、ジョイフルを相手に8000万円あまりの損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。

訴状などによると、当時大阪府内にあった「ジョイフル」の店長だった男性(38)は2013年、急性の心疾患で倒れ、心臓に障害が残った。

元店長は、倒れる直前までの3か月間、1日も休みを取れなかったということで、労働基準監督署は去年、労災認定基準を上回る時間外労働があったと認定した。

元店長は、「会社の安全配慮義務違反は明白だ」としてジョイフルに対し、約8100万円の損害賠償を求めている。

ジョイフル元店長の男性「会社には労務管理を改めてほしい、そこが一番」

一方、ジョイフルは、「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。

(以上)

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