日本の一流企業の社長さんがこう言ったそうですね。
確かに仰るとおりです。
働かなくてもお金がもらえるなら
誰も働きたくない、働かない。
でも実際は日本の会社で働いても
コキ使われてポイされるのがオチだよ。
「社員は家族」
「会社が一生面倒みる」
こんな聖人のようなセリフを吐いて
リストラした社長がどれだけ多くいるか。
社長からすれば
社員にガムシャラに働いてもらいたいのは当然。
給料もたくさんあげたいと思ってはいるはず。
でもこの不景気日本で
どうしたら儲けられるのか
僕には全く分かりません。
上記の発言をした社長さんは
不振企業をいくつも立て直して
再建屋社長と呼ばれているそうですが、
一言だけ言わせてもらいますね。
「自分の会社が“刑務所”だから休みが欲しいと言われるの」
「自分の会社を“遊園地”にすれば誰もそんなことは言わない」
「休みが欲しいと言われる会社にするなよ」
「仕事・残業もっとさせてよ、と言われる会社にして下さい」
「僕が社長ならそんな会社を作り上げたいな」
以上です。
[私のコメント]
この社長の弁明
「社員全員が休日返上で働く企業だから
成長できるし給料も上がる。
たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて
人員整理するのでは意味がない」
「雇用の安定と確保が社会貢献」
とも言っています。
どちらにしても社会に波紋を
巻き起こしたことには変わりがない。
これを機に会社の休日というものを
考え直してもいいのではないかな、と思う。
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