才能までもお金で買えてしまうなんて何という社会だ!?

ドストエフスキーというロシアの文豪がそう嘆いている。

江原啓之さんは声楽を勉強したいという思いで
18歳の時ある指導者のところへ訪ねた。
アルバイトで生計を立てる若い貧乏青年に
その指導者は何とほざいたか?
「お金も才能のうちですよ」だって。
このカスの教える音楽には、愛なんてないんだよ。
絶対響かない。
感動なんて粉微塵も感じない。
金目当ての芸術なんてすぐ廃れる。

ところで世界には
貧乏だけど才能あふれる人がわんさといる。
特にこの二極化が進む現代社会においては、
才能が開かれずに
眠らせたまま死んでいく人も多いだろう。

「もったいない」くねぇか?

その才能が世界を美しくするものだとしたら、
自分の子孫に明るい社会の中で生きてもらえる。

『才能は世界の無形文化財』

それを発掘することができれば
あなたは世界に貢献したことになる。

ところで私が情報企業家に
「最高のものを無料で提供しなさい」と言っているのは、
実は眠れる才能を開花して頂きたいという願いもある。
もちろんお金は後から受け取ればいい。
無くても恩恵は必ず返報されるから安心したまえ。

学生諸君には未来に希望を抱いてほしいと私は考える。
が残念ながら日本の教育では
せっかくの才能を画一性によって殺してしまう。
私たちがそれの代わりに
新しい教育の在り方を探求しなければならないと思う。
そこでも金がいるな。
私は自分の収入を上げていかなければいけないと思っている。

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