女性の自由は勝ち取ったものなんだ。

Freedom:制限・束縛・抑圧が全然ない状態
(補足として:転じてコストからの自由=無料という意味にもなったそうです)

Liberty:以前に存在した束縛・抑圧などからの解放。または言葉・行動・信条・信仰などを思い通り選択できることを強調する語(freedomと交換可能なことが多い)

License:libertyを乱用して好き勝手にふるまうこと

[旺文社の英和辞典より]

★私の考える自由の定義

『自分の考えを持つことができ、それを言葉にでき、行動できる』

これが自由の本質だと思っている。

すべての女性はほとんど奴隷という扱いをされていた。
子供を産み育て、家事をこなし、時には田畑を耕す。
男の命令通りに生きなければならなかった。
そこにfreedomはなかった。

現在、女性は完全なる平等とはいかないが、
選択の権利は憲法で保障されている。
もちろんそんなものがあっても
未だに女性蔑視は消えることなく根付いている。

すべての人間が基本的に備わるその権利を獲得する歴史の中には、
多くの女性たちの“血と汗と涙”が必要だったことを欠かすことはできない。
つまり勝ち取った自由“Liberty”ね。
the Statue of Liberty(自由の女神)が女性であることも意味深い。

《女性が女性として生きてもいい》という権利

中でも好きな男性選んで
その子供を産む権利を獲得できたことは
女性には喜ばしい時代と言えよう。
(男性選びに嘘をついてはいけないよ)

決して忘れてはいけないことがある。
八つ裂きにあっても
「女が人間として生きる時代を築きたい」
という信念を貫き死んでいった女性たちがいたことを。

コメント

  1. くノ一時代 より:

    women’s liberation

    今の日本のこのご時世。
    既婚者の労働活力が不可欠です。
    家内という呼称はもう、死語にしましょう。
    働く全てのご婦人達にご健勝あ~れ。

    『ウーマンリブ 妻を家内と呼ばないで』

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