女性は太る(体重が増える)と、心が“オバサン化”する。

どうして女たちがあんなに血眼になってダイエットに励むのか?
「ちょっとヤセた」だの、「最近太った」だのと気にするのか?

男性の中で疑問に思う人も少なくない。
ふくよかな女性が好きな男もたくさんいるのに…。(デブ専)

メタボを気にしてダイエットする男性も増えてきた。
でもそれはあくまで健康目的だ。

「では女性がダイエットする目的は何だろう?」

女性は、ヤセるときれいになって男にモテると思っている。
男にモテたいがために女は必死でダイエットに取り組む。
確かにそれもある。
男女共にそれが正解だとする意見が多いはずだ。

でもあんなに女性がダイエットを意識するのはそれだけの理由ではないと思う。

僕が思うに、女性は、
『単なる“オバサン”になってしまうことが怖い』のだと思う。
男から恋愛の対象にされなくなるのが悲しいのだ。
女性としての価値が半分以下になるのが耐えられないのだ。
年を取ればどんな女性でもオバサンになってしまうことは、頭では解っているのだけど…。
太って、肉がたるんで、シミができて、髪が薄くなる。
「そんなのイヤだ、怖い!!」

『ダイエットは、女性ができる“オバサン化”への最後の抵抗なんです』

アンチエイジングと巷では言われる。
でも年を取ることに逆らうのではない。
(時間はどうしようもないことだろう?)
むしろ年を取ることを楽しむのだ。
プリンセス(お姫様)からクイーン(女王)へと変わるのだ。
大地のようにおおらかな母になる。

「年齢もまた愉しい」

コメント

error: Content is protected !!