ユニクロの海外制覇は絶対失敗する。

人材がそろってないから。

2020年に売上高5兆円を目指すと言う。
そのためにはいい人材が必要だ。

「経営者を育てる」か…
柳井社長は何も分かっていない。
思い通りに育たないのが人間だよ。
自分の子供がうまく育ったか?
育っていないだろ。
ましてや他人の子。
育つわけがない。

ブラトップの女性開発者が辞めたらしい。
玉塚さんともう一人の男性といい、有能な人が辞めていく…
大丈夫か!?

僕なり推測すると、
企業風土に問題があるんだよ。
何かな?
分かるかな?

お金じゃないはずだ。別の物。

教えようか?
特別に。

「お前なんてな、ユニクロ(=柳井)がバックについていなかったら屁だよ」
これが社内の雰囲気にあるんだよ。

誰にでも人から認めてもらいたいという願望はある。
社長から「君のおかげで会社がよくなったよ、ありがとう」
いやたった一言でいい
“ありがとう”でも言われれば
認めてもらえているんだと思う。
おそらくそんなことなかったと思う。
「私って社長の道具にすぎないのかな」
って切なく感じたと思う。

柳井社長よ、
開発者に独立のチャンスやったか?
柳井さんのポケットマネーでもいい。
資金を出したか?
経営者を育てると言いながら
「俺の野望制覇のために手伝え」という
無言の威嚇がなかったか?

世界制覇は止めておけ。
今は人材不足で失敗がオチ。
まずは企業風土改善だよ。
民族大移動も時期尚早だ。

社員すべての前で
「俺が悪かった。
みんなの意見をじっくり聞かなくて。
これから話し合いを大切にして経営していきたい。
皆さんの腹の中を聞かせてほしい」
これくらい言ってほしい。

ヤオハンという会社があった。
上海に進出して大成功を収めたが、
日本のヤオハンが大赤字。
銀行マンから日本担当者に
「会社更生法を申請したらいかがですか」という忠告もあった。
だがその日本を任せられていた部下は
社長にそれを報告しなかった。
和田当時社長が知ったのは半年後。
その時報告されていれば何とかなったかもしれない。
(和田さん本人がそう言っていた)

なぜ部下はすぐに報告しなかったか?

「部下とハートでつながっていなかったから」だよ。

和田さんは上海絶好調で天狗だった。
きっと悪いニュースを伝えるのが気が引けたんだと思う。
部下との厚い信頼を築いていれば
こんなことにはならずに済んだのに。

加ト吉も絶好調の時に崩壊した。
無念。
(倒産の芽は好調の時に育つのかもしれない)

俺はユニクロがヤオハンや加ト吉の末路と
同じな気がしてならないんだ。

こんな予言なんて当たって欲しくないけど、
憂国の苦悩で頭を締め付けられる僕のこのメッセージ
届くといいけど。

—————————–

ウーマンオブザイヤー2009受賞の白井さん
08年300万枚以上を販売した、
女性用ブラカップ付きトップス「ブラトップ」。
07年2000万枚を販売した機能性インナー「ヒートテック」と、
開発した商品を次々大ヒットさせた。
29歳のとき自費でMBA留学。
00年ファーストリテイリングへ。
女性部門の業績を伸ばし、
08年8月期のユニクロの過去最高売上高を牽引

<白井恵美さん略歴>

概要:1965年、兵庫県生まれ。京都大学文学部卒。服飾の専門学校を中退し、自費でニューヨーク大学大学院に留学、MBAを取得。

1996年:31歳で米国デルコンピュータに入社、
2000年:ファーストリテイリングに入社。
2005年:商品・マーケティング本部インナー事業部長。
2007年:執行役員に就任
2009年:同社退社

どうして退社したのですかね?
飽きっぽいのかな。
でも45歳だろ。
冒険する年ではなさそうだ。
独身かな?
もし子持ちなら尚更冒険できない。

「ユニクロ社内で何があったのだろうか?」
「彼女の心境に何の変化が起きたのか?」

ユニクロは女性を虜にできない会社なのかもしれないね。

【からころもさんからのコメント】

ユニーク・クローズ。

ユニクロという名は、
何だか言いにくいな。
言うに苦労する。
ユニクローする。
・・・・・。
・・・。
駄洒落だ~。
世界に通じぬ駄洒落だ~。
世界に通じるお洒落衣料を世界中に発信しておくれ~。
頑張れ、ファストリテイリング!

【ばらさんから】

正解じゃないかな

ハートでつながってない・・・・凄く響く言葉ですね。
私も大手のアパレルに属していたのでわかるのですが、その考えはあっているでしょう。
実際に柳井社長と部下の意識の違いがあまりにも大きいのでしょうね。

【私】

ユニクロの内部統制が取れてないかも。

「民族大移動」と称し日本人を海外へ強制派遣させる。
二の足を踏む社員は多いはず。
辞めていく社員も続出するだろう。
もし嫌々従ったとしても良い成果は出せない。
つまり海外進出は失敗する。
ここは“志願制”にした方がいいでしょうね。
もしくは希望者を外部で新しく募集するか。

柳井社長の考えは僕には理解できる。
日本のマーケットは無くなりつつあるから。

それでも幹部クラスの人が辞めていくのは
社長のワンマンぶりに嫌気が差したとしか言いようがない…

株をお持ちの方はすぐ売却することをお奨めします。

【あるサイトから抜粋】

ユニクロと言えば知らない人はいないだろう。かという小生も大学生の頃、ファーストリテイリングの株を3000円くらいで三洋証券の姉ちゃんに勧められて、あれ買っときゃ今頃は1000万にはなっていたと言う代物だ。父親が総合商社だったので、いろいろ情報を集めた挙句、倒産寸前の会社だと判明したので、買わなかったのだ。
 さて、この会社世間では評判が良いような感じを受けるが実際のところは相当経営姿勢が悪い会社と見るべきだ。そんなことは2000年の時に分かっていたのだが、その古い話をちょっとリニューアルして書こう。

(ユニクロ成長の歴史と源泉)

まず社長柳井正についてだ。父親はクリーニング屋。早稲田の政経を出た後、社会人になったが、父親の業を継ぐために、山口の宇部へ帰郷。そして、服飾屋を起業する。”ファーストリテイリング”と名づけたその会社は、小売で一番になりたいと願ってつけられたものだ。

会社の事業内容は日用服飾品を安く売るというビジネスモデルで、企画デザインはNYで、製造は日本で、大通り沿いに郊外店舗を構えて売る、という何も変わったものがない洋服屋だった。業績がパッとしない時に”スポクロ”(知らないだろ~)というスポーツ用の洋服専門店を作ったりもした。これも1年経たずに撤退・・・初期のユニクロは利益がわずかに出ていながら、実は在庫が多いという散々な会社だったのだが、後に運命の出会いを迎えることになる。

その頃、中国経済が徐々に盛り上がってきたところだ。”発熱アジア”としてみんな少し興味を持っていた頃なのだが、実際に中国ビジネスというと政策がいい加減、法律や商習慣で障害が多く、誰も本気にしない雰囲気であった。そんな時に1つの企画書が提出される。奇しくも丸紅と伊藤忠で同時に出されたものだ。その内容は・・・

中国で服を生産し、日本に輸入して売る

しかし、この企画書は両社とも却下された。繊維業界というのは会社単位ではなく、横のつながりでシンジケートの力が強い業界なのだ。だから、丸紅や伊藤忠、三菱商事なんかが力を握っていたのだが、本社で没になった企画を引き受けるような会社を探し始めたのだ。自分で事業を始めなくてもアパレルメーカーが始めてくれるなら、総合商社が間に入ることもできるからだ。しかし、どこの会社にも拒否された。そして、最後に話を持っていった会社・・・それがファーストリテイリングだ。社長柳井は非常に興味を示し、そして事業化を約束した。ただし、丸紅の支援を得ると言う条件付で・・・

ところが丸紅や伊藤忠では弱小ファーストリテイリングと組んで中国ビジネスを始めることに抵抗があった。これを機に丸紅と伊藤忠の担当者は会社を辞職する。そしてファーストリテイリングの常務として迎えられる。その後の快進撃は、皆が知るとおりだ。中国に人脈と流通網を持つ丸紅と伊藤忠のルートが大活躍だ。フリースの大ヒットもあいまって、大成功となった。

しかし、頂点とは下り坂の一歩手前である。ここで事件が起きる。業界の商慣習を破ったのだ。業界では一度商品の箱を開けたものを理由をつけて返品してはならないことになっている。小企業は知らないが、大企業はそういったことをしてはならないことになっている。ところが、ユニクロはフリースブームの終盤、店頭に並べて売れ残った商品を”傷がある”とか言って、丸紅に返品したのだ。伊藤忠も三菱商事もその返品攻撃による不良在庫は数百億円、丸紅と伊藤忠は激怒して取引を打ち切った。同じく常務2人も会社を去った。三菱商事の返品100億円のその後は知らない。部長が相当頭を痛めていたという話は聞いた。かわいそうだ。これを指揮したのが柳井だ。

それから一気にブームが去って、ユニクロの業績は急降下する。立て直そうにも経営能力のない社長柳井にはできない。肝心のユニクロ立役者常務2人はもういない。総合商社も激怒して支援してくれない・・・だから、新社長を迎え入れるということをしたのだ。

玉塚新社長はオーソドックスだが、手堅い経営をしていたと思う。ユニクロの業績は安定し、もはやフリースと安売りだけのユニクロというイメージは払拭されたので、ユニクロは生まれ変わっていたと思う。

それを3年くらいで柳井はいきなり解任したのだ。何の落ち度があったと言うのだろう???

(定量評価以前の問題)
この会社は優秀な人間が去っていく会社なのだ。こういった会社に投資するのは間違っていると思う。

個人的に柳井正に経営能力はないと思っている。だから彼が社長復帰しても業績は回復するどころかますます落ち込むだろう。社長柳井に能力があるだろうなんて、世間は騙されているのだ。GAPと同じようにはならないだろう。

(本当はあの4万円台を空売りしようと見切ったんだけど、信用取引銘柄じゃなかったので、みすみす大暴落を逃したと言う悔しさも入っている・・・つまり2度儲け損なったのだ)

【こちらもあるサイトから】

今日の話題はユニクロ(UNIQLO)。

気になるのは・・・・

「カリスマ性」=働きやすさ、には決してならないというもの。

さてさて、まず事前知識のおさらいを・・・
1.ユニクロを展開しているのはファーストリテイリングという山口の会社

2.実質的創業者は柳井正で、ワンマン、非常に有能でカリスマ性のある社長として有名

3.玉塚社長以前に澤田氏(現キアコン代表)に社長就任を打診したが、
澤田氏はそれを断り退社している。

まぁ、このくらい知識があれば十分でしょう。

さて、ニュースで散々やっていたのでご存知の方も多いと思いますが、
ユニクロを展開するファーストリテイリングは14日に記者会見を開き、
玉塚元一社長の社長退任と創業者の柳井正会長の社長兼任を表明。

柳井会長は玉塚氏に平取での留任を打診していたようですが、
玉塚氏は8月31日をもって兼務していた取締役も辞しFR社を去る事となっています。

あまりに可哀想です・・・・。

この玉塚氏、慶応大学のラグビー部出身で、旭硝子勤務時代に20代で
海外駐在を経験し30代でMBAを取得するという、楽天の三木谷氏のようなお人。
しかし、そんなエリートも2002年11月の社長就任から3年もたなかったことになります。

玉塚氏の業績を整理すると

1.カシミヤのセーターや・ウールのジャケット等のアイテム、UNIQLO+で高級路線という新しい市場を開拓

2.Tシャツも企業とコラボしたり、デザインを公募し、ブランドイメージを「安い」→「安くてお洒落」まで引き上げた

3.迷走すること間違いなしだった野菜事業からの撤退

というところでしょうか?個人的には社長として十分すぎるほど優秀な方だったように思います。しかし、柳井さんにしてみれば、「3年もやったのに、これだけしか出来なかったのか?」というところなのかもしれません。スピード感の違いが如実に現れた例といえるでしょう。

でも、これって事前にわからなかったんですかね?

言うまでもなく柳井さん=ユニクロのカリスマです。
オーナー一族で50%弱の株を持っているだけでなく、実質的なユニクロの顔です。
しかしどうも話を聞くと
「求心力はそれほど高くなく、現場では疲弊している社員が多い」とのこと。
カリスマ性のある社長の下で働く=モチベーション上昇とはならないそうです。
実際社長就任を断った澤田さん(現キアコン代表)の話を聞く機会があったのですが、以前のユニクロ(澤田さんがJoinする前)は退職率の非常に高い会社だったそうです。
(要求レベルがきつすぎたためと考えられます)
それを解決したのが澤田さんだと僕は考えているのですが、
たぶん今は以前の状況と同じような状況に陥っているのかもしれませんね。
社長が3年しか時間を与えられず、さらにある程度の実績を残しても評価されないのであれば、社員はどこにモチベーションを持てばいいのでしょう?

以前澤田さんと話した時、
「何故ユニクロの社長の話をお受けにならなかったのですか?」
「ユニクロは良くも悪くも柳井さんの会社なんだよ。僕は自分で作りたいから」
とおっしゃっていました。

柳井さんでなければユニクロはこれほど成長しなかったでしょう。
そして澤田さんがいなければ、今のユニクロ、玉塚さんはいなかったでしょう。
そして、玉塚さんがいなかったらユニクロは今のステージにいないでしょう。
そんな玉塚さんにこの仕打ちは正当だったのでしょうか?
サラリーマンである限りこうしたリスクとは常に隣り合わせです。
でもその中でも出来る事なら尊敬できるチャンスをくれる人と働きたいものです。

ちなみに柳井さんの名言を1つ
「最初からできる人は少数派で、『できる』と言われる人の多くは、できる人に自らを変えていったんだと思います。ただし、その必然性は人それぞれ違うので自分で発見するしかない」

玉塚さんは出来る人じゃなかったのでしょうか?

【Heroという方の投稿の抜粋です】

ユニクロの欠点は、後継者を育てられていない点だという記事を読みました。沢田氏、そして玉塚氏とユニクロの中核を担った人材が離職する中で、実際には柳井社長の独壇場だったという事が明らかになっています。ユニクロのマネジメントシステム自体は「経営者を育てる」と言っていますが、実際にはワンマン経営者の社長が利益を上手に出す為のトリックに上手にハマル若者の姿があります。それは若くて優秀でかつ純粋な、力を持て余している人の力を「経営者になれる」と言って引き出すという手法です。優秀な人に投資して会社をコントロールするお金持ちの人たちと同じ構図ではありますが、直接上司として口出しするならば、もっとたちが悪いですね。

多くの経営者に対してシンドラー(第二次世界大戦中に数多くのユダヤ人を救ったことで有名)のように最終的に死の境から救ってくれると思うのは、不可能のような気がします。ユニクロの柳井社長を含めて多くの経営者は、柳井氏の発言に見られる「泳げない者は溺れればよい」というスタイルで経営を行っています。言い換えれば、業績を上げられない奴は死ねという事です。更に言い換えれば、奴隷は生かさず、殺さず。無知で優秀な若者をいかにやる気にして搾取するかという事が上手になった柳井氏は、まさに「良いオーナー」としてユニクロを飛躍させました。

2002年の時点でNikkeiBPの記事の中で柳井社長は、60歳での引退を次のように表明しています。「僕は以前から60歳までに経営から離れると公言してきた。企業経営には並外れた体力や気力、集中力が求められるから、年齢的に60歳が限界だと感じていたからだ。経営者として現役を続けられるのは残り数年だ。自分の卒業前に後身を育成して経営力を強化したかった。しかし、柳井社長が60歳に近くなるにしたがって、その物言いは「60-65歳で引退する」という形で5年ほど延長されていました。そして、柳井社長が60歳を目前にすると、「65歳で引退する」と完全に5年をあっさり成し遂げました。つまり、社長という地位にしがみついて、もっと経営をやっていきたいのですね。

ユニクロの業績が良いのは、1980年に売り上げ1兆円を達成したダイエーと似ています。中内功というカリスマが存在して、安さを追求する百貨店の手法は多くの人から支持を集めました。しかし、時代の流れ「日本の地価の崩壊」によってダイエーの業績は窮地に陥る事になります。このままワンマン社長が君臨すれば、ユニクロもいずれはダイエーの二の舞になる事は明らかです。何故ならば、ユニクロのビジネス自体のリスクは、自社生産で最初から最後まで行うモデル(SPAモデルやファーストファッションモデルと呼ばれる)を使っており、このモデルにおけるリスクの取り方は決して低いものではないからです。

ただし、柳井社長によれば「蓄えは十分で、簡単に潰れない」という事です。バブル時代の蓄えを基にして生き残っている日本企業を見ると、それは事実なのだと思います。ファーストリティリングは簡単には潰れないでしょう。しかし、私がここで描き出すユニクロの姿は、投資不適格な企業になる理由としては十分です。
NikkeiBPNETによると、2002年4月初旬にユニクロは、沢田貴司副社長に社長をやるかやらないかの最終決断を迫っています。柳井社長は、2002年5月はじめには、沢田新社長の方針で発表すうる方向でいたそうです。しかし、沢田氏は自身の会社を持つ事にこだわって、5月末での退任をきめました。彼の年齢は44歳になっており、夢を追うにはぎりぎりの年齢と考えたという人も居ます。

沢田氏は90年代前半に伊藤忠商事社員として米国に駐在した経験などを活かして、1997年5月に伊藤忠商事からファーストリテイリングに転じて以来ユニクロに尽くしてきた功労者でした。Nikkeiの記事によれば、1年後には次期社長にという方針を伝えられていたという事です。しかし、結局はユニクロの社長をやる事はありませんでした。何故、沢田氏は昇格となる社長の椅子をつかまなかったのでしょうか。それは、柳井社長が会長職に留まって決定権を持てば、実際に何も変わらず「経営責任だけを全面的に負わされる」事を避けたかったのだと私は思っています。

大方の予想通りに、柳井社長は業績悪化の経営責任のような形でに会長に退く事になりましたが、CEO(最高経営責任者)を兼ねて、ほとんどの決定権を握ったままでした。社長に就任した玉塚君は、社長兼COO(最高執行責任者)という事で、経営の決定権は無いままに執行だけを専門にする社長に就任しました。後にこの玉塚氏も自分の会社を立ち上げる為にファーストリティリングをあとにします。

柳井氏が会長になった場合には、社長に就任する沢田氏は手柄を横取りされるのに、責任は押し付けられるという事になりかねません。これは、ワンマン社長などの組織に良くある事であり、1部上場企業であるにも関わらず、オーナーと経営者が全く同じという欠点を大きくさらけ出した形となりました。このような形態は、一点のみに決定権が集中するので、好ましい形態とはとうてい考えられません。

一橋大大学院や米ハーバード・ビジネススクールなどと提携して、国籍にこだわらず、200人の経営幹部を5年間で育てる計画という事ですが、育てたいのはユニクロ生え抜きでユニクロに従順な「良くて参謀」程度の幹部であり、やっぱり大将はいつまでも柳井社長さまでありたいはずです。利益を多く得るという事は、巨大なリスクを後ろ側に背負っている事を忘れてはいけません。投資家はそうしたリスクに敏感になるべきで、ファーストリティリングに投資する事は短期、長期で見てもとてもお勧め出来ません。
(以上)

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