出産適齢期はなぜあるのか?

昔の女性は子供をたくさん産んだ。
なぜ産んだか?
農業社会だから
畑の耕し手(腕力のある男性が優位)
が必要だったから。
コンドームのようなものが
無かったこともあげられる。

しかし人が増えれば
食糧が必要になる。
豊作が続けばいいが、
飢饉などによる不作も時には起こる。

その時子供(一番弱い赤ちゃんが通例)が
まっ先に間引き(殺人)される。
「赤ちゃんはまた産めばいい!!
耕し手になるには時間がかかる!!」
そんな理由だろう。

もし仮に女性が40歳50歳になっても
まだどんどん子供が産めるなら、
殺されなきゃいけない赤ちゃんが増える。
人口増加に比べて
食糧が追い付かないから。

わが子を殺すその時の母の気持ち。
それは魂の奥に深く深く刻まれる。
後悔、懺悔、憎悪、嫌悪、矛盾、嗚咽が。

この世は魂の修行。
もし魂が前世より輝かない、汚れてしまったら、
全く生まれた意味がない!!

女性の皆さん、
結婚も出産も焦るのは分かる。
身体の法則に悩むのも分かる。

でも神様はたった一つしか思っていないんだよ。
魂を純化して帰っておいで、と。

子供が欲しいなら産めばいい。
授かった命に罪はないから、
コインベイビーにしないでね。

産まないのもいい。
でも女として生まれた意味を
もう一度深く考えてね。

なかなか授からない。
里親になってはどうですか?
他人の子供だって
愛着が出るって聞いてます。

それにしても
農業社会で
産めない女と
耕せない非力な男は
みじめな境遇にあったんだろうな。

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