人それぞれのカルマ解消（この世での宿題）を
僕たちはそれぞれに果たさなければいけない。
そのためにこの世に生まれ変わったのだから。
あなたはこのように言うことはないだろうか?
「僕は何のために生れてきたの?」
「私は何をして生きていけばいいの?」
「人生を生きる意味なんてあるの?」
それに答えると、
「あなたは自分のカルマを解消しなくてはいけないのだ」
「そのためにこの世に生を受けたのだ」
次に出てくる問いは、
「自分にどんなカルマがあるのだろうか?」
「カルマの内容とはどんなものなのだろうか?」
「中味が分からないのなら、解きようがないではないか?」
これにも答えると、
「一秒ごとにあなたを襲う“心に湧き出る欲望”に克つことなのだ」
「次々と己の身にふりかかる“不幸”を乗り越えることだ」
「他者を“神の愛に近づける努力”をすることだ」
僕らがカルマの内容を追い求めなくてもいい。
カルマ自身の方が僕らに襲いかかってくるからだ。
一つ一つ乗り越えていけばいい。
神が見守ってくれていると信じて、
安心してこの世界に挑戦すればいい。
もしそれに負けそうになったら
「神様、つらいよ」と泣きごとを言えばいい。
そしてもう一度立ち上がって勇気を奮い起し
「カルマになんて負けないぞ!!」と決意すればいい。
ワインさんからのコメントです。
本当にカルマなんてあるのでしょうか。
本当に前世なんてあるのでしょうか。
運命、宿命、最近はおかしな世界に迷い込んだだけだと思えてきてしまいます。
そういう事、知らなければ知らないで幸せなんじゃないかと思ってしまいます。
【私の返信】
カルマの理論は人生の謎を
すべてを解いてくれました。
僕もワインさんと同じく
カルマなんてウソっぱち、
前世なんて死の恐怖からの逃避だと
真剣に思っていました。
でも、本当に何もないのだとしたら
この世のすべては全くの無駄ですよね。
僕の20才代（いや12，3才頃からか）は
この宗教的な問題と毎日毎日格闘して
自殺もありではないかと本当に悩んでいました。
身体が弱かったことも起因しています。
でも違うのです!!
カルマや前世はあるのです!!
魂は死んでも無くならない!!
証拠を示せと言われたら困りますが、
自分の心と向き合うことで確信しました。
苦悩の果てにやっとたどり着くことができました。
魂は永遠であり、
なぜ生まれてきたのか?は
魂をきれいに磨くため。
魂に付着した汚れをすべて取り除くことができたら
輪廻転生（生まれ変わること）から解放されるのです。
「知らなければ知らないで幸せでは?」
おっしゃる通りです。
知ってしまうとキャシャな魂には耐えきれず
自分を見失ってしまう恐れがあるのです。
僕には過去世が分かりません。
（霊的?）カンを働かせてそう思っているだけです。
なぜ分からないかと言えば
知ったら僕の精神が破滅して
カルマ解消の目的が果たせなくなるからです。
世界にはすべてが分かる人がいるはずです。
（江原さんや美輪さんはどこまで分かるのか
会って確かめたいですね）
（自分の死が分かる人もいるのですよ）
普通の人が「おかしな世界」と思ってしまうのは
健康で何不自由なく生きているからです。
もし何らかの人生の大きな挫折があればきっと
「おかしな世界」が「当たり前の世界」に変わると思います。
普通の人はただ忘れているだけです。
【ワインさん】（原文のまま）
全世やカルマがあり、今起こっている事に意味があり、乗り越えなければいけない試練だ、というのはなんとなく正しいとは思っています。
取り憑かれて暴言、暴力をふり、嘘なのか現実なのわからないおかしい彼と耐えて一緒にいなければいけないのがカルマなのか、現在病に侵されているらしい彼に同情しつつ、苦しいけど振り切るのがカルマなのか混乱しています。
正直限界を感じていて、全て嘘だと思っています。
【返答】
心を制御できない彼氏をどうするのかは
ワインさんの自由です。
付き合っていくのもいいし、
別れてしまうのもいい。
ただセックスの関係を持ってしまったことは
やはりワインさんの心の持ち方が
彼氏の心と同調している証拠です。
つまり“似た者同士”だったということです。
今現在ではあなたの心も
付き合っていた当時の頃と違って
彼氏の精神レベルと食い違ってきたということです。
「こんな人だとは思わなかった」
「こんな人生でいいのかな」
これはほぼすべての女性が抱く思いですよ。
何とかブルーというやつですか。
ここにきてワインさんはちょっと疲れが
出ているみたいですね。（落ち込むことはありますよ）
どんな男だって裏を返せばオオカミです。
僕だって憑依して襲いかかるかもしれませんよ。
セックスがしたくてしたくて耐えられない時は
憑依してしまいます。（チンチンが暴走するのです）
ワインさんの彼氏がどんな男かは知りませんが、
独占欲の強い男は他にもたくさんいます。
でもその原因は“親からの愛情不足”です。
どうか親に代って“女の愛情”で接してあげて下さい。
死ぬまで治らないかもしれませんが、
それならそれも仕方がないことです。
カルマや前世・来世がすべて嘘だと思うなら
それはそれで構いませんよ。
思想の自由がありますから。
でも自分の行動がいつか必ず跳ね返ってきますから
悪い事はしない方がいいと思います。
できれば他人が喜ぶような人間になってくれれば
僕のこのブログを書いている意味が出てきます。
ワインさんも彼氏の喜ぶような女になってくれれば
この掲示板でのやりとりも役に立ったと言えますね。
そうなることをここで見守っていますよ。
【ワインさん】
ありがとうございます
彼の全てを全力で守る、支えるだけの深い愛情があれば、彼とは続けていけると思っています。
彼と体の関係を持ったのは好きだからです。
きっとsexしていて、ここまで心地よかった人はいません。
途中までは本当に救いたいと思っていたし、今でも愛情はあります。
だからこそ辛いし、悩みますが、喧嘩が耐えなさすぎて、価値観が違いすぎて、親、友人全てが反対する彼とは無理だと感じました。
幸せな未来が見えないですね。すみません、愚痴ですね。
【返答】
グチでも泣き事でも言っていい!!
彼との関係を続けるのですか?
幸せな未来を想像できなくて別れるのですか?
付くも付かないもあなたの自由です。
もし別れたいならそれを僕は責めませんよ。
人間はいろんな経験を通して“愛”を学んでいくのですから。
彼との幸せな時間が1分でもあったとしたら
その1分を大事に胸にしまって
これからを力一杯、生きていって下さい。
もし彼との関係を続けるつもりならば
それも“運命”です。
彼という未熟な魂を保護する
“女神”になって下さい。
どんな男を夫にしても
困難は襲いかかってきます。
みんな「幸せとは困難が無いこと」だと思っていますが、
それは違うのです!!
「いかにして困難を乗り越えるか」
「困難の意味は果たして何なのか」
そこで“知恵”と“勇気”と“努力”が試されるのです。
そして七転八倒の末に気づくのです。
「乗り越えた時に得られる達成感が幸せなのだ」と。
ワインさんがどんな人生を選択しようが、
困難の無い人生なんてないです。
生きている限りそれからは逃れられません。
幸せそうに見える人もいますが、
それは一時の短い休憩時間に過ぎません。
「さあワインさん、死するその時まで生き切りましょうか!?」
「すでに命が与えられているからね」
【ワインさん】
そうなのです。どの道を選んでも困難な道なのです。恐らくこんな大変な恋愛をしているのは初めてです。私の友人、家族は彼の異常体質に危険を感じ、私を保護しようとしています。彼は今大病を患っていて、私に助けを求めてきています。
暴力、暴言→優しくなる、弱くなる、病気になる→暴力、暴言
と、繰り返されています。ここまでやってこれたのは親に知られてなかったから。私は彼を選択した時点で多くのものを失う。それが怖くて仕方ありません。そして私は今どうしたいのかわからないのです。
【私】
ワインさんのご両親は
ただワインさんの幸せを考えて
心配で心配でたまらないのです。
でも僕からすると
“子離れ”していない証拠だと思いますね。
自分で育てた娘が選んだ男性なのだから
信じてあげればいいと思いますが。
「彼を選んだ時点で多くを失う?」
もともとワインさんには初めから
多くのものを持っていなかったのだ
と思えばいいのです。
両親も知人も結局は“他人”です。
娘が変な男と一緒になったら
世間の人に蔭口をたたかれるから
そんな娘を持つと恥ずかしいのです。
世間に顔向けできないのです。
犯罪者の家族のような心境になるのがイヤなのです。
結局みんな自分のことが一番かわいいのです。
この世のものは何一つあの世に持って逝けない。
ただこの世での“経験”がどれだけ魂を成長させたかだけ。
ご両親は世間というこの世での評価を気にしていますが、
あの世では全く役に立ちません。
僕がワインさんなら
「どちらを選択したら自分の魂を輝かせることができるか」
で自分の人生を決めますよ。
あとはワインさんが決めて下さい。
【ワインさん】
先ほど母は言っていました。私がなかなか彼氏から離れられない事に対して、私が本当に彼に深い愛情があり、彼の全てを受け止める覚悟があるなら止めないと。
本当に幸せになって欲しいから、親や周りがなんと言おうと一緒になればいいと。
そこまでの強い覚悟、深い愛情に気づいたら、きっと私は変われるのかもしれません
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