岩月謙司 元教授について

(これは2008年の記事です)

ネットで調べていたら
2004年12月に“準強制わいせつ罪”で逮捕とありました。
2006年に懲役2年の“実刑判決”を受けたそうです。
(今の今まで知りませんでした)
(鈍感でしたね)

本人は罪を犯していない、これは治療なのだと言っても
「世間様」はそう思ってくれない。
(僕の独断では、彼は“純粋”に治療をしたかったのだと思う)

父親から愛情をもらえなかったこの被害者の女性が
その「復讐」の標的に(男たちへの仕返しに)
彼が当たってしまっただけだと考える。

『心理治療』だと言って
被害者の女性とお風呂に入り(これは彼も認めている)
身体を触ったことが“わいせつ罪”とされたわけです。
(“わいせつ行為”はしていない、と否定している)
(彼の妻や家族も一緒の家にいたのですから、普通はしないでしょう)

被害者ぶっているこの女性(20代)は、
岩月氏の『治療内容』を十分知っていて
どんなことをされるのか事前に認識していたはずである。

「ではなぜこの女性は彼の行為を“わいせつ”としたのだろう?」

やはり自分を愛してくれなかった男たちへの「復讐」ですよ。

『心理学者』(医学者ではない)としての彼の考えでは
幼児期に父親との『スキンシップ』が足りないから
恋愛トラブルに陥ったり、男性恐怖症という不安になってしまう。
だからまずは『父性愛』を与えることによって
『娘として“愛された”という事実』を抱かせたかったのだろう。
(一緒にお風呂に入るなどというのは「医療行為」でなく
彼の提唱する『心理治療』)

電車で痴漢という“冤罪”を受けた男性の例もあるが、
岩月氏も社会が作り出した「小悪魔化」した女性に
“冤罪”を受けてしまったのでしょう。
(冤罪:えんざいとは無実の罪を着せられること)

僕がこの“事件”についての感想を言わせてもらうならば、
岩月氏もこの女性も日本社会が生み出した“被害者”です。
(女性に『安心感』を与えられない社会)
(男性を“骨抜き”にしたり、“獣化”させてしまう社会)
(オスのメス化ではない。メスのオス化だ!!)
(なぜならオスには絶対子供を産めないではないか)
(オス化したメスは“牙”をむく!! 男や社会に対して)

女性たちが『女性に生まれてとっても幸せ!!』と思えるような
そんな社会を男たちは作り上げていかなければいけない。

この著者の本はすばらしくとても感銘を受けました。
(それは紛れもない事実です)

彼の本に感動した僕たちにできることは
彼の意志を継いで『女性を救う』ことではないでしょうか?
それが彼の“実刑”を有意義なものとするでしょうから。

【ベンツさんからのコメントです】

最新情報、岩月謙司さん、実刑ではなく執行猶予になりました!裁判官も、これはおかしいと思ったせいでしょう。いいことです。しかし、当たり前ですが岩月謙司さんは無実主張ですから・・・最高裁にいきます!
無罪判決は、この国の司法制度においては難しいですが、最高裁の判断で最新情報、岩月謙司さん、実刑ではなく執行猶予になりました!裁判官も、これはおかしいと思ったせいでしょう。しかし、当たり前ですが岩月謙司さんは無実主張ですから・・・まだ最高裁があります!
無罪判決は、この国の司法制度においては難しいですが、いい判断がでることを期待するしかないですね・・・
ただ、同様の事件で有罪判決が出ているのが結構あるので、現実は厳しいかもです・・

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