『結婚』は女の“刑務所”

「俺は外で稼ぐ、お前は内で家事育児に専念しろ!!」

こう言って女性を家に閉じ込めようとする。
まるで男は刑務官、
女は囚人であるかのように。

閉じ込められた女性は狭い世界の中で
健気に慎ましく生きていこうとする。
ただただ刑務官の言いなりになって
自立心を殺し『家庭』の奴隷となっていく。

≪妻を奴隷にしてはならない≫

「奴隷なんかがどんな子供に育てられる?」
「何もできない子供にさせる気か?」
「人の言いなりで、何もしない何もできない子に!?」

『男たちよ、よく聞いてくれ!!』

子供を立派な成人にしたいならば、
まず女たちを立派に教育せよ!!
その女たちの子がまず手本にするのが
そばにいる母親なのだから。
(男の子も女の子もまず母親のマネをする)

『母親になろうはずの女たちを教育してくれ!!』

女に対してこそ豊かな教育が必要なんだ。
これまでの世界史は女性に知識を持つことを拒んだ。
なぜなら女性が知識を持ったらなら、
低能な男たちの立場が悪くなるから。
嫉妬深い男たちが女たちをガンジガラメにしたんだ!!

『その呪縛から解放せよ!! 解放させよ!!』

誰が???

【志を持った女たちしかいない!!!】

男では融通が利かぬ。
女がひどい目にあっているのは
キリスト時代から2000年経っても変わっていないだろう?
男が作った歴史が証明している、男はダメだって。
(HistoryとはHis Story “彼の”物語 の略)
(“彼女の”ではない。“男女の”にすればいいものを)
男ではダメだ!! 女でしか…。
高い志を持ったフェミニストでしか…。
(イエス・キリストは男だが男ではない)
(人間でもない)
(神の化身としか言いようがない…)

よし、そうと分かればこの本を読んでくれ、女性たち!!
解りやすいから。  ↓↓↓

『女は愛でバカになる』 田嶋陽子著 集英社be文庫

俺にできることは何でもするが、
所詮俺も男だ。
だがこんな小さな男どもが男と言うならば
男などとは名乗らぬ。
俺は『新人類』になる!!
そして牢獄の中の女性を脱獄させる、
解放させる、自由を勝ち取ってみせる!!

イエスもユダヤ教の呪縛で苦しむ民衆を解放した。
それと同じく。

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