聖書の“貧しき人”とはどういった人を意味するのか?

「(心の)貧しい者は幸いである。
天国はそんな人たちにふさわしいところである」
(マタイ福音書第5章)

僕が考えるところの“貧しい人”とは、
貧乏で食べ物が買えなくて
まるでお腹が空いて食べ物を
物乞いする人かのように
「神様、どうか私の罪を許して下さい」
(「旦那様、どうか私に食べ物を恵んで下さい」)
と“切に神の愛を求める人”を意味していると思う。

神を求めて求めて
まるで渇えて砂漠で水を求める流浪者のように
神を探究する人。
神というゴールを目指さなければ
神にたどり着けないではないか。
この世で生きる目的が
愛を実践し
神の境地まで魂を磨くことにあるならば、
神を狂おしいまでに求めなさい。
きっとそこに天国があるはずだから。

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