子供は親が背負う十字架

生まれてしまった以上は
自分に責任がかかっている。
子供を立派に育てなければならない義務。
最後の最後まで親子は親子だとする血の契り。

三浦綾子女史の本を読んでいたら、
20代の若者が結核にかかり苦しんでこう言う。

「両親はクリスチャンで僕のことを十字架だと思っている」

その青年は30歳で亡くなります。

親孝行したかったろうな。
両親より早く死んでしまい
申し訳なかっただろうな。
十字架を背負うのも大変だけど
十字架である青年も大変だろうね。

お父さんお母さん方、
どんな子供が生まれようが
神様から授かった子です。
文句を言ってはバチが当たります。

どうです。
お子さんという十字架を
背負い切るぞ、と
ここいらで決意新たにしてみては。

きっと子供さんは
その熱い思いに応えてくれると思うよ。
子供を信じてあげてね。

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