企業が派遣労働者を雇う理由は
1、3K職場だから皆が嫌がって誰も入社してくれないから
2、仕事量が不安定だから仕事のある期間だけ人を雇いたいから
この2点の内どちらかだろう。
1に当てはまる会社は就職を考えてもいいと思う。
頑張れば給料が減ることはないだろうから。
(上がる可能性は少しはあると思う)
問題は2です。
仕事量が確保できないということは
収入が安定していないということなので、
その会社の経営はフラフラです。
それは経営者の能力が低いことを意味しています。
そんな会社に就職したら一体いつクビになることやら。
現在私はパチンコ部品を製造する会社へ
派遣として出向いて働いていますが、
生産数量が不安定です。
新しい仕事の柱を模索すればいいのに何で?
経営者はもう年だから今更そんな元気はないでしょう。
先行きは暗いですね。
若い人は絶対にこのような会社への就職を考えないで下さい。
パート・アルバイト比率の高い会社も要注意です。
小売業が当てはまりそうですが。
イトーヨーカー堂は今年から全従業員の90%を
非正規社員に切り替えるそうだが、
業界はこの流れを支持していくと思う。
スーパーマーケットは斜陽産業だという確固たる証拠です。
就職は止めるように忠告する。
ではこれからの若い20代の人はどうすればいいのか?
日本に有望な業種はあるのか?
定年まで働けるようなそんな会社はあるのか?
答え:ないです。
かと言って希望がないということではない。
どんな時代にあっても
金持ちはいるし、幸せな人生を送っている人もいる。
(幸福論はここでは言及しません)
もしあなたが経済的な幸福を追求する野心家であるならば
「日本がダメでも海外があるよ」
この楽観的さを身に付けるようにアドバイスしたい。
まずは気楽に海外旅行をしてみるのもいいですよ。
新鮮な発見ができるはずですから。