下の写真はカット野菜を製造する工場の内部でしょう。
どこの会社の工場かは分かりませんが、
ここで働いている従業員の女性は
「この薬品は本当に身体にいいの?」
と疑問を持たないのだろうか?
「自分の子供や孫に食べさせたいか?」
と自身に問うた時、
どう思うのだろうか?
雪印、ミートホープ社、船場吉兆、
冬の恋人、赤福もちなど
内部で告発した勇敢な奴がいる。
そういうちっぽけでもいい、
勇気ある行動が日本を救ってるのです!!!
現在、日本はアレルギー大国だと思う。
私もアレルギーだ。
すべて食べ物のせいにしてはいけないが、
食品にも原因があるだろう。
こんな社会を変えよう。
そんなことをする会社は正そう。
誇りの持てない仕事は辞めよう。
元凶はカネだろうけど、
俺たちの『聖なる魂』をカネで汚すのはもうたくさんだよ。
とりあえずこのブログの読者さんには
食品についてもっと注意を払ってほしいと思う。
(このブログから抜粋)
健康的な食生活にとって、野菜が大切だということは、知識としてはかなり浸透しているようですが、はたして、日々の食事で実際に野菜が足りている人はどのくらいいるのでしょうか?
野菜不足だからといってカット野菜で間に合わせ、野菜をとった気になったりしていませんよね?
カット野菜は、見た目はたしかに野菜ですが、中身は野菜とはかけ離れたものだと思ってください。自分でキャベツをスライスして、マヨネーズをかけて食べるのなら、まだ野菜と認めましょう。しかし、カット野菜は、もはや野菜にあらず!です。たとえ野菜不足のときでも、私は、食べないほうがいいと断言します。
ちょっと考えてみてください。カット野菜は、あなたがコンビニに行ったときに裏でカットして出してくれたものではありませんよね。どこかの工場でつくられたものが、何時間かかけてお店に運ばれてきたものです。そして、さらに売り場に並べられて何時間か経ったものです。
自分の家で同じように野菜をカットして、プラスチックの容器に入れて実験してみてください。時間が経つにつれ、色は変わりしんなりして、夏場なら変なにおいもしてきます。これが野菜の自然な姿です。しかし、スーパーやコンビニのカット野菜は、いつも青々としてみずみずしい姿で並んでいます。どうしてそんなことが可能なのでしょう?カット野菜の製造方法を知れば、私がカット野菜を勧めない理由がおわかりになると思います。
カット野菜は、野菜を切った後、次亜塩素酸ナトリウムという消毒液やプールの消毒に使う塩素水に何度も繰り返し漬けて殺菌します。においを嗅いだだけで、食べたら危ないとわかるはずですが、そのにおいを消すために、何度も水で洗浄します。野菜に含まれている栄養素は水溶性のものが多いですから、殺菌剤液に漬けたり洗浄したりする間に流れ出てしまい、ほとんど何も残っていません。あえて言えば食物繊維くらいでしょうか。そんな野菜を、お金を払ってまで食べる意味があるでしょうか?
製造者は、殺菌剤として使った次亜塩素酸ナトリウムや塩素は洗うから残っていないと言うでしょう。しかし、野菜の切断面から中にしみ込んだものもあって、本当に全部洗い落とせているのでしょうか。
また、次亜塩素酸ナトリウムは、酸と出会うとたいへんなことが起きます。次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系の漂白剤のラベルに、酸性の洗剤とまぜると危険と書いてありませんか? それは有毒な塩素ガスが発生するから。実際に塩素ガスで死亡事故が起きています。殺菌したカット野菜を食べると、それと同じことが、胃の中で起こるわけです。次亜塩素酸が残留したままの野菜が胃の中に入ると、酸性の胃酸と反応して塩素ガスが発生します。これが発がん性物質になるとも言われているのです。
また、洗浄を繰り返した野菜は栄養素もなくなり、味も薄くなってしまっています。それをなんとかおいしく食べようとするために、ドレッシングが付いているのです。これがまた問題。保存料や化学調味料などの添加物が大量に使われています。添加物それぞれは、単体なら安全だと言われていますが、体内に入ったときにどのように変化するか、また、他の添加物と反応してどんな影響をもたらすか、確かなことは誰にも言えないのです。
それでも、あなたは、食べないよりはましだからと、カット野菜を食べる気持ちになりますか?
以下からはこのサイトから
ちなみに、カット野菜メーカーのホームページでは、堂々と薬品使用について記載されています。
参考:某食品加工メーカー
ここで使用されている次亜塩素酸ナトリウムは上記の引用の説明通りですが、他にもDP-300という薬品が使われており、これはなんと排水口の除菌剤でも使用されている薬品なのです。
製造工程で使用される薬品で残留量の少ないものは、添加物として表示する必要が無いとのことですが(参考:食品添加物の表示方法)、何とも恐ろしい話ではありませんか?食の安全性・危険性、もっと追求していきましょう。
(以上)