「お風呂入るときゃ皆裸」 格差社会と引きこもり社会に危機感を抱いている江頭2:50さん。

イベント時に裸になってファンに胴上げされ、
それが「公然わいせつ」として
江頭2:50さんは書類送検されたらしい。

彼の全裸という芸風は私には
「人類皆兄弟。すべての人が自分の心をブチさらけ出して生きられる社会」
になることを願っている、
そんな風に思えます。
(本人に確かめたわけではないのですが、気づく人は気づける)

日本にはお風呂という文化がある。
火山がある島国なので、
温泉が多いことが起因してのことでしょう。
(清潔な民族になったことも容易に理解できます)

・温泉で水着にならない
・タオルをつけてはいけない

という暗黙のルールから
「裸である」ということは
特別珍しいことではなかったと思います。

昔、お風呂を沸かすには薪が必要で、
手間と時間がかかった。
だから庶民は銭湯へ行く。
番台さんは男性女性の両方のことが
監視できる位置にあったことからも
「裸になる」という恥ずかしさは
海外に比べて低かったと思えます。

つまり日本では他人の裸を目にする機会が
多かったと言えると推測できます。

今江頭さんが裸になって世間を騒がせているが、
この過剰なまでの騒ぎ方は
「格差」「閉鎖社会」「引きこもり」
の表れではないかと思う。

日本人は外国に鎖国的だが、
国内日本人同士では鎖国になってはいけない。

「小さい島国、小柄な日本人」

団結して国難を乗り切ってきました。
新しい時代に入った世界情勢で
日本人が果たす役割は大きくなっていると思います。

ローマと日本のお風呂文化の交流が面白かったです。

映画の方はまだ見ていないです。

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