人類が犯したすべての歴史が我らの過去世。

ミュージシャンの相川七瀬さんの過去世で

「声の出せない女の子だった。
歌い始めはちょっと勇気がいるはずです」

と占星術師の女性が言っているのを
テレビで聞いたのを覚えている。
その経験が声を出すような仕事に就いている原因だとも。
(ネットで検索すると出てくる)

「アタシ、もっとおしゃべりしたいの」
「もっと多くの人に、もっと遠くまで声を出してみたいの」

それを知って相川さんの歌を聴くと、
シャンペンを開けたような
溢れ出てくるような声に聞こえてしまう。
(大阪出身も因果かもしれない)
飽きるまで歌えばいいさ。

それを私がなぜ今も記憶しているのかは
その方面にとても関心があったからです。

前世なんて本当なのか?…
だとしたら死んでも無にならないな、俺たち。
いいよな…

まあそれは置く。

ところで現在の私は少し助言できるのではないか。

上の占星術の方は女性ではなく「女の子」と言った。
だとすると相川さんのその時の過去世は
若くして亡くなったとみなしても怒られないだろう。
(原因は分からない)
(私には過去世は見通せないからだ)

どうしてそれが言えるのかというと
声の出せない女性が
どうやって結婚相手を見つけられるのか。
またそんな女性を慕ってくれる男性がいるとも思えない。
いたとしても彼女の方が避ける。
カップルの間を接近させるのは
コミュニケーションしかないから。
ということは彼女はその時
結婚も出産も経験していないということになる。
初潮を迎えれば女性なら誰でも
いつかは子供を、と意識するはず。

彼女は声を出したい。(=おしゃべりしたい)
結婚して子供も欲しい。

他の多くの女性と変わらんやんけ。
チャンチャン。

と終わりにしたら
ここが神学ブログではなくなる。
(スピリチュアルは江原さんの専売特許だから、
私は神学、霊魂学と言っておいたほうがいいかな)

確かに過去世というものはある。
魂は不滅であり、この物質界は修練の場であり、
我らすべては魂を純化させるために
幾度も生まれ変わるのだから。
それを繰り返すことによって
『人類は魂として一つ』であることに気づき、
そのように生き、最終的に涅槃に至る。

そう、一つであるならば
我らの過去世の歴史もすべて
ただ、一つで織りなされていることになる。

つまり個々の過去世など意味はない。
そんな取るに足らぬ因縁に束縛されず、
今あるがままの自身に立ち返り、
過去世を神世にすべく生きなければならないはずだ。

どうやれば成就できるのだ?

「歴史を受け止めろ」

それも1つだ。

補足:
上の占星術師は森めぐみという方です。
職業を占星術師ではなく、
未来透視家としているようですね。
(未来は、あなたが求めた先にあるものです)

http://ameblo.jp/happy-rules/

更新が少ないので
セミナーなどの活動は積極的に行なっていないのかも。
ひっそりと独り静かに1to1の対面セラピーか。
それが一番効果があると思う。

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