覚悟というのは退路を断つこと。

人が覚悟する時
それは『背水の陣』で臨むということです。

「俺にはもうこれしかないんだ!!」
という決意なんです。

それってその人の『使命』につながること。

ぬるま湯に浸かっている日本では
無目的な彷徨人が横行してしまうのは
無理もないことです。

でも俺たち死ぬんだよ。
このままでいいの?
死ぬ時「俺の人生何だったんだろ?」って
虚しい気持ちのまま死んで逝っていいの?

私のこのブログでは、
人は死んでも魂が在って
何度も生まれ変わると言っている。
それは真実なのだが、
この同じシチュエーションはもう2度とないよ。
(似たようなシチュエーションは起こるが)

「なぜ人は今の人生に真剣そのもので生きないのか?」

死ねば無になるという社会通念に騙されているから。
(これは世界全体を覆っている人類史の見事な嘘っぱち)

魂は不滅で輪廻を繰り返すから
また今度にしようと後回しにしてしまう、
という理由は真実を知らない証拠。
もし輪廻を信じていれば
人は【魂の純化向上】に真剣に取り組みだす。
よって自分の使命が何なのかを見つめ、
自覚を呼び覚ます。

その自覚は人生の羅針盤となり、
彷徨していた生き方から決別させる。

覚悟が生まれる瞬間です。

つまり覚悟というのは霊魂の不滅を信じることなのだ。

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