フリーエージェント時代は既定路線。誰もが強く輝く人間へと変革せよ。

フリーエージェントの定義の詳細は知らないが、
ここでは以下のようにしてみる。
ほぼこれでいいと思うがどうか。

「自身の保有する技術や技能のみで、
組織に依存せずに生計を立てる
新時代のワーカー」

(野球のフリーエージェントとは違うのかな)

上記の定義を要約すると
『強く輝く個人』ということでいいと思う。

これって組織に属するサラリーマンの方も知っておいた方がいい。

これからどんどん実力社会の経済システムが確立されていく。
誰にでも簡単にできる仕事なんて、
収入が時給10円の方向へと向かう。
だって1日1ドルで生きている人は
世界にゴマンといるから。
彼らが知識を持ち、
言語を学べば、
月給3万円でも喜んで働く。

しかもIT(インフォメーション・テクノロジー)の力によって
労働力(マンパワー)を必要とされなくなる分野は次々と出てくる。
インターネットの世界ではそれが著しい。
例を挙げたらキリがないので止めるが。

サラリーマンも派遣労働者もみんな
フリーエージェント的な人間にならなければならない。
この時代を生きるために。
でないと無職かその日暮らしの生活になる。

フリーエージェントはのんびりお気楽な
自由満喫の生き方(の人)ではない。
自身のスキルと他者の喜びとを交換するために
日々切磋琢磨し、チャンスを模索し、
行動していかなければならないのです。
ボーと生きていたら社会の底辺に這いつくばる。
(ルーティンワークの人はその予備軍です)

これは脅しでも何でもない。
なぜなら誰も助けてくれないからだ。
その証拠に日本企業は
派遣切りやリストラを平気でしただろ。
終身雇用の元祖パナソニックでさえも。

「生き残るために学ぶんだ!!」

特に“人間”を知ることを始めてほしい。
この世は機械でもロボットでもない、
人間の社会だから。

個を大衆から引き離せ!!
自身を日常に埋没させるな!!
強く高くたくましくあれ!!

あきらめなかった者のみが
人生に乾杯できるのである。

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