お金によるモチベーションは継続できない。

Tsuで稼ごうとしている人は
だんだん疲れてくると思う。

「なあ~んだ、みんなカネ目当てなんだ」

人間が働く動機は
1番はお金なんだけど、
それ以外を求める人は多いと思う。
何を求めているのかというと

「愛・義理・人情・共感・理解・仲間・同じ夢や価値を共有できる人」

全部他者との関係性に関わっている。

つまりみんな寂しさを抱えていると思う。
(私も同じ)

Tsuの今後はどうなるのか分かりません。
広告の一部は慈善団体に寄付するような
そんなシステムを組み込んだら
参加者も「社会貢献だ」という
やる気が起こるのではないか。

ドストエフスキーという
ロシアの文豪が言っていた。
刑罰による土木作業を命じられた囚人が
それは何の意味も貢献もしない
単なる徒労作業だと知ると
やる気が失せたと。
ですがシベリア鉄道の線路を建設する作業をする、
そう言われたら途端に働きだした。
「祖国ロシアのため」という理念が
囚人でさえも衝き動かしたのでしょう。

『お金ではなく、理想や理念による企業経営』

大いにお金を儲けてもいいが、
何のためにお金を得るのかをしっかり刻んでおかないと
やる気が失せて衰退していきます。

どうか経営者の皆さんは
『経営理念』をもう一度振り返って
すべての従業員に浸透させて頂きたい。

と言っても遅すぎたかもしれない。
リストラした会社で何を今更そんなきれいごとを…

これからの会社に期待したいですね。

追記:
安全な水が飲めない人たちのために寄付ができる。
Tsuで稼いで寄付するのも悪いことではない。
(稼ぎの1部分でいいと思う)
Facebookだけに儲けさせても癪に障る。
鞍替えだな。

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