顔に酸をかけられた女性たち
(アシッドアタックと言う)
パキスタンやインド、イランなどの国では
簡単に硫酸、硝酸が手に入るそうです。
(日本では劇物として
取扱いには法の下で慎重になされる)
法整備の行き届いていない国では
犯罪ギリギリのところを狙って犯行が及ぶ。
なぜそうまで罪を犯したいのかと言えば
人は感情の動物であり、利で動くから。
被害に遭った70%以上は女性です。
(犯人はほぼ男性でしょう)
顔をダメにされたら
女性としての自信は喪失するし、
幸福も断念せねばと考えるに至る。
つまりアシッドアタックは
女性を生き地獄に陥れる行為です。
「なぜ男性はそれをやってのけてしまうのか?」
簡単に言うと
男性は女性を
自分の所有物だと思っている。
所有物が自分の命令を聞かないと逆上して
無理にでも従わせようとする。
従わない女に価値はない。
だから焼き捨てても平気なんだと。
法律にもそれが表れている。
男性主導で法が制定されるので
どうしても女性の意見が入りにくくなる。
だから世界は男性有利な社会になりやすい。
おいおいちょっと待てよ。
男性は女性から産まれる。
女性から産まれない人間はいない。
だから女性蔑視は
男性にも不利にならないか?
「女性が困る=男性も困る」
この単純な論理が分からないほど
男性はバカなのか?
そうです。バカです。
バカにつける薬はカルマの法則しかない。
経験して魂に記憶を刻みつけるしかない。
もっと言うぞ。
そのバカな男性と結婚してセックスして
男の子を産み育てるのは誰か?
女性の皆さんだ。
息子を女性を守る騎士に育てることを怠り、
克己心・自己修養を教えるのを放棄した
女性にも責任がある。
どうすればいい?
何をしたら世界は幸福に満ち溢れる?
まず『霊的真理』を深く知ることです。
その理解が行動を愛あるものにできるのです。
それは言葉にしたところで変わるものではない。
イエスもシャカもムハンマドもその他の聖者も
言葉以上に行動で示そうとした。
痛みを伴う行動で。
霊的真理の理解というのは
苦痛の数だけ普及していく。
イエスが鞭と杭と茨の痛みを受け入れて
十字架を担ぎ切ったように
我々もそれを…