(2008年7月23日の過去記事です)
犯人は25歳の派遣社員の孤独な男性。
「皆さんはこれを他人事だと思っているのかい?」
『同じ時代に産まれ、同じ日本という空間に生きる』
「これを“宿命”と言わず何と言う?」
「偶然? 違う、必然だ!!」
「他人事ではないんだ!! そう思ったらいけないんだ!!」
どの“人霊魂”もこの世に“純化”を求めて生まれてきた!!
この時代、この日本を選び、生まれ堕ちた。
俺だってそうだ。
あなただってそうなんだ。
被害者だって同じなんだ。
『日本人よ、“不滅なる魂”の素晴らしさに早く気づけ!!』
人が人に生まれることの意味、
人が人として生きることの意義、
一人一人に人生を与えられたという価値。
「同じ日本に生れた仲間じゃないか!?」
俺は日本人として何ができるんだろう?
しみじみ考えたよ。今回の事件でね。
コメント