おせち料理…
「せめて正月くらいは甘いものを食べようじゃないか」という
貧困の日本の歴史から生み出された食文化です。
端午の節句の日にも子供に甘いお菓子が出されますね。
(子供が働き手として売られた歴史も長く、不憫に思って行事に加えたのだと思う)
日本の歴史は貧しさの歴史だと言える。
その証拠に
赤ちゃんが最初に発する「まんま」と言うと
「お腹が空いたのかな」と日本人は皆思う。
中国語では「マー」は母。
英語の「マミー」も母。
(他は知りません)
日本語だけが違う。
『飢餓と闘ってきた日本の歴史』
今の世からは到底想像できない社会。
暖衣飽食日本人、あれもないこれもないなどと文句を言わぬがいい。
「この日本で産まれたこと」
せめて今この瞬間、
先祖の霊たちに向かって、感謝の心で祈ってほしい。
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