貧乏からのし上がった人が、
過去のどん底体験による恐怖から守りに入ってしまい、
挑戦を止めてしまうことがよくある。
どん底を乗り切った自分を信じることができなくなって。
ゼロから築き上げた会社を倒産させまいと
必死で延命処置に励んでいる社長もいる。
また1から始めればいいだけのことなのに。
『人生、何度でも挑戦可能、いつでも修正可能』
世の中を見ると
無い人よりも所持している人の方が窮屈なのではないかと思うことがある。
なぜ人は失うことをこれほどまでに恐れを抱くのか?
永遠ではないものに固執しても、無駄なあがきなのだと知らないのかな。
でもなぜなのだろう?
同時に夢・理想・希望を失ってしまったからではないか。
進むべき自分の道が分からなくなっているからではないか。
つまり『生きる目的』が明確になっていないということだ。
もしくは己の使命としてそれはもともと薄弱なものだったのかもしれない。
失う恐怖に襲われて、
自分を見失っているほぼすべての日本人に強く問う。
あなたは何のために生きているのですか?
そこを理解しておかないと永久に幸福には到達できない。
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