「私は来世でいい思いがしたい」
「だから現世では慎ましやかに生きるんだ」
来世があると信じることができるのは、
魂は不滅であるということを信じているからに他ならない。
なぜ来世があるのかが分かる人は、
カルマ(因果応報)を信じるに至る。
カルマを信じれば信じるほど
その威力に圧倒される。
カルマは絶対だからである。
カルマには正と負のカルマがあり、
それはコインの裏表であり、
一体となっている。
カルマが怖い人は負のカルマが怖いのだろう。
「負がなければ正はない」
あなたは負のカルマを背負わなければいけない。
正のカルマこそがすべてなのだと思い込んではいけない。
負は正になり、正は更なる負への挑戦である。
イエスは十字架から逃げなかったではないか。
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