海峡を泳いで渡る人よりも、身体に障害を抱えて生きている人の方がスゴイよ。

今日沖縄の与那国島から台湾まで
泳いで横断した日本の6人の若者が注目されている。
それはそれで素晴らしいことと思います。

ただそれよりももっとスゴイ人が
通りを歩けばウジャウジャいます。
“高齢者”です。
それにもちろん“身体障害者”もね。

「偏見に満ちたこの世界で障害者が生きていくこと」
「高齢化日本で“のけ者”扱いされて暮らさなければいけないこと」
(年金は少ない。仕事も見つからない。家で孤独。体が思い通りに働かないから趣味ができない。など)

おじいさん・おばあさん方、
自分をあきらめないで生きてやってほしい。
皆さんの存在そのものが
若者に対するメッセージになりますので。

「生きることは“老い”という新しい世界との挑戦なのだ」と。

コメント

  1. 問答人生 より:

    高齢者・身体障害者「生か死か それが疑問だ」

    シェイクスピア
    『終わり良ければ すべて良し』
    新鸞上人
    『ともかくも 死ぬまで生きる それで良し』

  2. 問答人生2 より:

    トルストイ
    『・・・死が奪うことの出来ない意味を人生に与えるように・・・』
    二ーチェ
    『重要なのは、永遠の生ではない。永遠に溌剌たる生気だ』

  3. 南無阿弥陀仏 より:

    親鸞上人
    『生も死も 本願他力と 心得リ』(歎異抄より)

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