「経済発展度=幸福度」は絶対に間違っている基準。では僕らはどんな基準で生きていこうか。

あるブログからの抜粋です。

※ドイツの「未来財団研究所」の調査

あの財政危機、ギリシャの国民の8割が、
「幸せ」と解答。
国は、貧しくとも、国民は豊か
働く人の6割は、公務員だからです。

同じく、財政危機のイタリアの国民も、
幸福度8割です。
昼休み4時間、ノンビリ働き、ノンビリした時間を好む、
それで満足、幸福なのでしょうか

幸福度1位は、消費税25%、世界1税金の高い国、
世界1の社会福祉国家、デンマークです。
96%の国民が、幸福と解答しています。
税金は高くとも、医療費は、全て無料、老後の貯金の必要もなく。

欧州1の経済大国、ドイツの国民の幸福度は下から3番目。
国が大きくとも、国民の幸福度とは、比例しません。

人口400万人、中央アメリカ、カリブ海に面するコスタリカ、
国民の100%が、幸福度100%です。
国は、小さくとも、大きな幸福度。

幸福度の基準は、人それぞれです、
お金が無くとも、健康であれば幸福、
健康でも、お金がないから、不幸ととらえる人、
消費税、上げることもなく、財政危機の日本の、
幸福度はーーー「働けど、はたらけど、我が暮らしゆたかになれず」

世界1、不平不満が多いと言われる日本人の幸福度は、
ドイツ以下だそうです。
ザンネン

(以上)

借金による豊かさは誰かの犠牲に成り立って味わえる豊かさ。
お金を貸した方は血のにじむような思いで稼いでいるはずです。
それを思ったら借金を返済する努力をした方がいいでしょう。

消費消費でこの地球の資源を食い荒らしているのは人間。
少し反省をした方が良さそうです。

『足るを知る』

欲望を抑制することが幸福への近道ですね。

大量生産=価格下落(モノが安くなる)=賃金も下落【いわゆるデフレ現象】

地球の資源枯渇を防ぐために、
大量生産は止めて必要な分だけ随時生産するという経済システムへの転換。

欲望の増大が大量生産を要求するのならば、
デフレの効果的対抗策とは、
欲望を助長させるテレビを抹消することかもしれません。
(インターネットも抹消ですか?)

僕が考える最大の幸福とは、

『無欲であること』

幸せになりたいの?
「幸せになりたければ、欲しがらなければいい」と
他人にはアドバイスすることにしています。

コメント

  1. 回春の泉へようこそ より:

    生きがい大国:日本

    高齢化はもう避けられません。
    それなら、
    元気な高齢化にするにはどうすればよいのか?
    高齢者を元気にするにはどうすればよいのか?
    元気の無い彼らに生きがいを提供するにはどうすればよいのか?

    高齢者が生き生きとした社会を実現して、
    子供達にその社会を引き継いでもらいましょうよ。
    日本は『生きがい作り立国』を標榜したいものです。

    生きがいとは、幸福への素晴らしい適応性であります。

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