病気がなかったら、人間はみんな“獣”になるではないか!?

確かロシアの作家トルストイが言っていたような記憶がある。
おっしゃる通りですね。

全人類に共通しているのは
“死”と“苦痛”だけですから
これがなかったら人間はみな自己の欲望のおもむくまま、
勝手放題やりたい放題に無秩序を作り出す。
腐敗と暴力が支配する世界になってしまう。
(動物の中にもルールはありますよ)

だから病気は“必要悪”なのだと認識した方がいい。
社会を暴走させるブレーキの役割と言うのかな。

ただあまりにも病気は「痛い!!」よね!?
本当に「つらい」よね。
苦痛や苦悩が、肉体と精神をさまよい歩くのは。

どうしても我慢できなくなったら
お医者さんにモルヒネ注射を頼んでもいいよ。
薬だって神様が僕らに与えてくれたもの。
モルヒネは麻薬の一種かもしれませんが
使用することは悪いことではない、
僕はそれを否定しませんよ。
神様が麻薬すらも与えてくれたのですから。

ここでもう一度、内省してみて
自分のカルマ(この世に生れた目的)を考え、
痛みとともに光の世界に突き抜けてほしい。
すべてを救うのは“光という愛”だけですから。

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