全世界混合で挑戦すれば、神から食糧危機克服メダルを授与される。

卓球の男女混合ダブルスで
日本の水谷隼選手と伊藤美誠(みま)選手が
金メダルを獲った。
おめでとう!

卓球界は中国がダントツで強い。
東京五輪でも混合ダブルス以外は
中国がすべて金メダルを獲っているほどに。

●男子シングル
金:中国
銀:中国
銅:ドイツ

●男子団体
金:中国
銀:ドイツ
銅:日本

●女子シングル
金:中国
銀:中国
銅:日本(伊藤美誠)

●女子団体
金:中国
銀:日本
銅:香港

●男女混合ダブルス
金:日本
銀:中国
銅:台湾

水谷選手のWiki
伊藤選手のWikiを見ると
偶然か2人ともサッカーで有名な静岡県磐田市の出身。

水谷さんのご両親は卓球をしていて
「豊田町卓球スポーツ少年団」
というスポーツクラブを運営している。
伊藤さんはそこの卒団生。

彼女のご両親も卓球選手で
母親はスパルタママ。
2歳の頃から卓球を教えている。
自宅に卓球台を置いて。

そんな彼女でも勝てないのが中国人。
女子シングルで中国が金銀独占。

でもそれがなぜ混合ダブルスでは金メダルを獲れたのか?

決勝で対戦した中国人男女ペアとは
以前の国際大会では負けている。

私は2人が中国は強いと
その実力を素直に受け止め許容し、
中国に負けないところは何かを探したら
卓球を心から楽しむことだと思い至り、
その心境でプレイできたことが
今回の勝因ではないかと推理する。
その証拠に試合後のインタビューで
伊藤選手が「最後まで楽しかった」と答えている。

話しは変わって
上記の東京五輪卓球の結果に
香港と台湾がある。
これは2国とも中国ではないことを示している。

フェンシングで香港人が金メダルを獲得し
表彰式で中国の国歌が演奏された。
香港のショッピングセンター内では
「We are HongKong」というブーイングが沸き起こり、
ある男性は中国国歌を侮辱したというかどで
逮捕されてしまった。

香港では2020年に
中国国歌を侮辱すると
刑事罰を科す国歌条例が成立されている。

東京五輪での台湾の名称は
中国台北(チャイニーズ・タイペイ)。
台北は台湾の中心都市であり、
中国側は台湾のことを
広大な中国の中の一都市だという認識。
逆に台湾は自分たちを独立した国であるとしている。

今や経済力で侮れなくなった共産主義国家中国を
民主主義の敵として危険視する国は多い。
もし力づくで台湾という国を中国が制圧するならば、
民主国であるアメリカやイギリスが黙っていない。
日本も参戦するでしょう。

平和を維持することはとてつもなく難しい。
金メダルを獲り続けることが難しいように。

でもなぜ中国は香港や台湾を取り込もうと必死なのか?

中国人思想家の孫子は
なぜ人が戦争するかという問いに対し
戦利品がほしいからだと答えているそうです。

戦利品とは資源のこと。
川があるところに飲料水。
海の近くなら魚介類。
森なら木材、畑は農作物。
女性は働き手を産める(道具)。

中国の人口は14億人。
一人っ子政策もあり少子高齢化が進んでいる。

昨今では洪水や干ばつで
農作物の生産量がガタ落ちになり、
食糧価格が上昇し、
飢える貧しい農民が増えている。
農民が飢え死にしたら誰が畑を耕すのか。

台湾は日本と同じく海に囲まれた島であり、
周辺海域での漁業には他国は侵入できない。
(排他的経済水域)

大地からの収穫減の代わりに海の恵みで補給する。
中国だって自国の維持に必死です。
誰であろうが餓死するなんてまっぴらごめんです。

中国の軍事費が増加し続けているところを見ると
より多くの戦利品をほしがっている証拠と言えます。

世界の総軍事費の1年分を
食糧生産向上のために使えば
世界で餓死する人はいなくなるという試算がある。

なぜ人は知恵による産出に意識を向けずに、
戦争によって他国から奪うことに執着するのか?

資源は有限だと考えているから。

地球上の農作地の面積には限りがあるし、
広い海だとはいえ、魚介類の乱獲は
いずれ不漁をもたらすことを皆学習している。

神が地球を作り
そこにヒトを誕生させた。
ヒトが人になり人間として生きているのを知る神は
実は全人類を養えるだけの十分な食糧を
地球上にすでに用意して下さっている。

我々に知恵と勇気で獲得できるチャンスを与えられ、
分かち合いの精神さえあれば誰も飢えない。
飢える人がいるというのは
人類側に努力が足りないという証拠となる。

ワクチン投与で人口を減らさなくても
(犯罪を犯さなくても)
人間がこの地球において不適合生物ならば
それに見合った人口数に自然淘汰されていく。

生存環境に適していく変化への
知恵も勇気も放棄した人は自ら死を選んでいく。

あきらめず生き残るための可能性を追究していけば
いずれ世界的飢餓を克服できます。
私たちの祖先がそうしてきたように。
それを信じることができない人は
毒であるワクチンを打って下さい。

※ワクチンをすでに摂取された方は
毒素の混じっている血液をいち早く抜き出すこと。
副反応の症状から判断すると
特に脳と肺と心臓に貯まりやすいので
外科的な処置が必要になるかと思います。
(これは私の仮説です。参考程度にお願い致します)

謀殺の罠にはめられたり
自死を選ぶことに賛成の人はほぼいない。

何をすれば日本は飢餓を回避できるのか?

自衛隊員も服役囚も総動員して鍬を持つ。
減反政策を廃止したのは正しい。
汚染された空気や水や土壌を清めていくのもいい。
環境貢献企業への税率を軽くして経営活動を活発にする。
3R(Reuse,Reduce,Recycle)の徹底化。

など、やれるべきことは多い。

国際的スケールで見たら
それでも水や食糧が足りない。
どうするか?

その可能性の1つとして
アフリカの大地がある。

メルカトル図法で私たちが見る世界地図は
アフリカはそれほど大きくないように映る。
でも実際はこんなに広い。


(ソースはこちら)

アメリカ合衆国、中国、インド、日本
イギリス、フランス、スペイン、ドイツなどが
すっぽりと入るほどに。

食糧生産工場やエネルギー基地が
アフリカに続々と建設されていくことになるでしょう。

中国が飢餓を恐れて
強奪のための軍事力を備えるならば、
21世紀は中国の時代ではなくなる。
(アフリカの時代に?)

膨大な軍事費や14億人の知恵と行動力を
水食糧生産力アップに投じるならば、
中国はダントツで強くなる。

男と女が力を合わせ、
この難題解決をワクワクとして楽しむ。

相手が強ければ強いほど
金メダル獲得は感動できるのだ。

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