マンガにすることで中高生をもファンにするのが狙いだろう。

一気に読める。
30分もあれば読み切れる。
忙しいサラリーマンが
通勤中や就寝前でも読めるように
マンガ版を出したのでしょう。
マンガにすることによって
中高生でも気楽に読んでもらえやすくなった。

確かに前著の活字版よりも内容は少し物足りないが、
(だから★4つ)
小玉ファンを10代から取り込んでやろうとする
ビジネスマンとしての戦略は褒めていいだろう。
ファンのできないビジネスは今後廃れるのが常識なのだから。

私自身、著者のメルマガを読んでいるが、
いたって常識人であり野心家でもあると感じている。

次はこの本の映像化も本気で狙っているというから、
自伝における愛着とメッセージは人並み以上だと思う。

彼がこの出版で日本の現状をどうにかしたいという願いはただ一つ。
「人間はロボットではない。もっと自由に生きたらいいじゃないか」と。

そんなことは私だって同じ想いです。
あなたがもし「それもそうだな」と共感できたら、
読んで損はないですよ。
読み終えたら息子に貸してあげてね。

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