霊界(あの世)という真実を見えなくしたのは、すべて感動を味わわせるための神の計らい。

中村うさぎさんの下記の記事を読んで
言わせて頂きます。

あ、そうそう。 臨死体験って、よく言われるよね?
大きな光が迎えにきた!とか、
川の向こうのお花畑で死んだおばあちゃんが「帰れ!」って言ったとか、
いろいろ言うけど、あれ全部ウソよ。

2回も臨死体験したあたしに言わせればね、
死ぬって事は、コンピューターやモニターの電源を切るのと同じ。
消した途端にブラックアウト。
残念でしたー。

中村さんの公式サイト
http://nakamurausagi.com/

死んだらすべては無・闇・ゼロになる
と思っている人は多いようだ。
これは正しくはない。
なぜなら無から生まれて無に戻るとするならば、
その中間に位置している「人生」もまた無ではないか。
おかしくないかい?
俺たちこうして生きているのに。

それならなぜ臨死体験をする人とそうではない人がいるのかと言うと、
これは江原さんや美輪さんには霊が視えるけど
僕らには霊が視えないのと似ていて、
まだそのステージに登っていないからなんです。
ステージを上げれば
すべては理解できるようになる。

ではなぜステージがあるのかという理由を説明すると、
自分と合わないステージに立たされると
魂がついていけないからです。
いきなり江戸時代の人が
宇宙の無重力を体験すると
パニックに陥って失神するかもしれない。
それと同じです。
だから徐々に“慣れる”という体験を
積み重ねなければいけないようになっているのです。

ついでになぜステージという階層が分かれてしまっているかと言うと、
過去世からの経験の有無・経験の濃度に差があるからなのです。
これは誰でも努力によって
ステージを上げることができ、
霊的能力を獲得(知覚)できるということを意味します。

霊的世界の存在はほんとに分かりづらい。
それは私も認めます。
でももしすんなりとそれを理解できたとしたら
あなたは深い感動を味わうことができるでしょうか?
感動を得ることが人生を生きる意味なのに。

例えば、簡単に
・お金が儲かったら浪費して逆に身を持ち崩してしまう。
・魅力的な異性をゲットしたらその人を大切にしなくなる。
・病気が治ったら健康な体に感謝しない。

『霊的世界は感動そのまんま』

それを理解するのも1つの感動。
でもそこに至るまではしんどくて辛いよ。
(私の経験則から)

皆さんにもいつかこの感動を味わってほしいと思います。
というより遅かれ早かれそうなる。

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