「思い残し症候群」の女性

父から愛されなかった女性が、
その愛情飢餓感から
父親くらい歳の離れたオッサンや
妻子がいる男を探し出して恋愛する。
心が満たされないと男から男へと渡り歩き、
あれよあれよとセックスを繰り返す。
でもそんな女は遊ばれていることが多いため、
結局最後は破局を迎える。

「男は私をどうして愛してくれないのよ」
「私は体だって許したのに…」
「私を愛してくれる人はどこにいるのよ」
「絶対いるはずよ」
「だって幸せそうなカップルが街中にいるじゃない」

彼女は気付かない。
恋人を探しているつもりなのに
実はお父さんを探しているのだと。

参考文献:岩月謙司著 小学館
『なぜ、女は恋や仕事に臆病になってしまうのか』

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