なぜ自分を愛することができるのか? その根拠は神だから。

他人と比べて自分は劣っていると思う自分。
やると決めたことすらもやれない優柔不断な自分。
やりたいことも見つからないボーと生きている自分。
欲望に翻弄されて、本当の自分は何かを知らない自分。

「自分を愛することができない人は
他人も愛することはできない」

その通り。

「どうしたら人は自分のことを愛せられる自分になれるのか?」

まず人はアニマルだと思っている人がいるが、
それは本当のことではない。
もしアニマルだと思っていたら、
どうして他人と自分を比較できるの?
なぜよりよい人生を生きたいと思うの?
そもそもアニマルは反省なんかしないよ。

これは人はヒトではなく人間であり、
アニマルではなく高次元の動物なのだと考えていい。

「では人という存在は何なのか?」

実は人は『神』なのである。
動物という衣をまとった神である。
衣とは負荷のことであり、
その負荷を乗り越えることで
神はよりよい神に変化していく。
つまり進化(神化)する。
我々はすべて神であるということを知らねばならない。

よって自分を愛せられる自分になるためには
「私は神である」という真実に気づき、
負荷に悩まさられる自分を受け止め、
それを一つずつ克服することが、
神に近づけて楽しいなと思えなくてはならない。

自分の人生を愛することができる人は
自分自身を愛しているのです。

今まさに歩んでいるその人生を受け入れよう。
あるがままに。

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