誇りも持てない仕事をしてはいけない。

公然と胸を張って
「私、○○の仕事をしてます」
「俺、xxする会社で働いているよ」
と言えないような仕事をしてはいけない。
つまり世間に知れらたら
恥ずかしいというような仕事です。
もし今そんな仕事をしている人がいたら、
即辞める。足を洗え。
(命令ではない)

私はどんな仕事でも否定はしません。
たとえ風俗だろうが、
麻薬を売ろうが、
詐欺的なビジネスだろうが。
人が生きていくにはゼニが必要です。
ゼニが無ければ生きていけない。
非情な世の中ですからね。

ですがあなたの紡ぐ人生において
「本当はこんな仕事なんて嫌なんだよ」
「もっと日の当たる明るい仕事がしたいの」
という愚痴を言うぐらいなら
本当に今すぐ辞めてほしい。
辞めたらスッキリするよ。

仕事なんていくらでも選べるじゃないか。
給料が半分になっても
精神をすり減らして
嫌な仕事をするよりマシだろ?
ゼニの奴隷になるなよ。

自分をごまかし嘘で塗り固め、
心の声を遮って身体に変調をきたす。

「何で自分の内部に住まう『神』をないがしろにすんだよ!?」

俺たちは仕事をするために生まれてきたわけではないんだ。
愛を学び、
自分を幸せにし、
他人を幸せにし、
世界のみんなを幸せにするために
生まれてきたのです。

幸福とは神様のことで
すべての人間の本性が神様であり、
その神様は「私を見つめていなさい」と厳かに伝えている。

「なぜ人はゼニのために幸福(神)に背くのか?」

幸福が人生の本性だと気付いていないから。
幸福とはゼニを獲得して
つかぬ間の快楽を貪るのが幸福だと盲信しているから。
(神を忘れ果てることが、なぜ幸福なのだ?)

神を自覚し、神を行動し、神を体現する。

これが人生なのです。
誇りとは、神という胸飾りであり、
人の仕事とは、神の栄光へとつながる道を
弛まず歩み続けることなのです。

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