お金を使わないのは、才能を人助けに使わないのと同じ。

松田聖子さんと神田正輝さんとの娘である
神田沙也加さんがハワイにて結婚した。
そして都内のレストランで100名くらいの披露宴。
両親とは違って今時風の地味婚ですね。

「一生に一度(であるはず)の結婚式」

その盛大さを追求しなくなったのは
将来離婚してしまうかもしれないという
約束反故の責任回避の意識が働くからなのか。

日本での結婚は
役所に婚姻届を出せば
それだけで夫婦になる。
結婚式など挙げなくても。

私は結婚式というのは無くならないと考えている。
なぜなら女性のウエディングドレス願望は消えないから。
生涯1度だけ許されるお姫様扱い。
こんな快感をみすみす捨てるわけがない。
何としてでもきれいな自分を周囲に見せつけたい。

そう考えるのが女性というものだと
物分かりのいい男性がいるとしたら、
いっそ盛大な結婚式を挙げてやってほしい。
年収分くらいの出費をはたいても
バチは当たらない。
そのくらいのお金なら二人の協力で何とかなる。
新婚旅行は離婚さえしなければ、
いつでも何度でも行ける。
夫婦旅行と同じだから。

ところでお金を稼いで使わないバカがいる。
作られた料理を食わないアホと同じだ。

貯金通帳の残高が増えるのが楽しい?
冷蔵庫に食材を入れっぱなしにしたら
腐っていくだけなのが分からないのだろうか。

スピリチュアリズム的に言うと
お金は神様からの預かりもの。

それは美貌で生まれついたとか、
駆け足が速いだとか、
外国語ができたりだとかという才能と同じで、
神から授かった力です。

それを世のため人のために使わないのは
(自分自身も人の内に含む)
はっきり言って神への反逆罪に等しい。
しばらくしたら全部取り上げられるだろう。
それはそういうものだ。

「お金は使うもの」

皆、稼ぐことは難しいことを知っているが、
使う方もそれ以上に難しいことを知るべきだ。
それも学び。

あ忘れず言っておきたいが、
金持ちになってもケチな人は
本当の金持ちではないから。
なぜならそれ相応の対価を払わないのは
資本主義に反する行為。
本物の金持ちは
資本主義がどういうものかを熟知している。
それゆえに次から次にお金が手に入るのだ。

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