楽しくない・学べない・窮屈なら、即切る!!

藤井聡太という若者(2002年生まれ)が
低迷する将棋界のアイドル的存在となっている。
今中3で高校進学間近です。

林葉直子という女流棋士がそんな彼に
「進学すべき」と言う。

その理由は、女流棋士は優勝してもたったの500万円。
それ以下の人の年収はフリーターより下回るだろう。
だからとりあえず高校へ行っときなさいという母の助言。
それにより同世代との高校生活の良さを知ったから。

将棋界は賞金額を上げて
外国人に門戸を解放し、
海外メディアを巻き込めれば
競技人口が増加し発展するだろう。
その時ネットが役に立つ。
チェス人口からの流入が起きてくれる。
(正座での対局は廃止方向が望ましい)

彼が高校へ進学するかしないかは
彼自身が決めることで
私がどうこう言うことはないが。
私の高校での出来事を言わせてもらえるなら

「テストの点数で人を決めるのはおかしい。
勉強(学問)はそんなところにあるのではない」

と高一で中退したクラスメイトがいた。
今の私なら大賛成だが、
当時はそれが世の中だからと
普通の高校生をしなければと考えていた。
(周囲が困惑するので)
社会にある矛盾やバカげた慣習よりも
人はなぜ生きなければならないのか?
自身の存在の軽さ・危うさに
何の意味も分からず混迷していた。

私が高校で得たものは読書というもの。
これが1番の収穫でした。
2つ目は学ぶことを苦しませるような教育システム。
人の幸福の実現のために学問はある。
何だか矛盾している。
その矛盾を矛盾だと思っていない高校教師たち。
世の中は人を苦しませたいようなサドではないか。
自殺したい若者の気持ちも分かる。

もしあなたが進学や就職に迷うなら
選択肢は1つではないことを知ってほしい。

学校へ行くのも不登校するのも
就職するのもニートするのも
すべての選択は自由だ。

選択を間違えたら軌道修正も即時可能。
(違ったら止める)

それを教えてくれる教師や仲間が
すぐそばにいたら
世の中はもっと気楽になると思う。

固執・束縛がどれほど人を制限してしまうか。
あなたの生き方ひとつでも
世界を1ミリ動かせます。

余談:
もし私が藤井君(愛知県在住)の家族なら
将棋の強い人が多く集まる東京へ行けとアドバイスする。

それと縄跳び(エア縄跳びでいい)を習慣にしてみる。

【理由】

・お金がかからない
・いつでも気軽にできる
・部屋の中でもできる
・全身を動かせる
・数分でも効果がある

やってみると実感してくれます。

頭脳仕事であっても
身体性を軽視してはいけない。
(逆にスポーツ選手は将棋を指せ)

デスクワークが多い=身体が鈍くなる=脳が活性化しない

霊魂は心・体・脳すべてにつながっている。
全部駆動させたら、霊魂不滅を確信するだろう。

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