岩月謙司元教授の復活を願います。

こちら岩月さんのWikiです。

これを見ると
2012年と2013年に
TBSのテレビ番組に出演したようです。
私は彼の本から
女性についての心理などの多くを学ばせて頂きました。

(2008年6月12日の私のブログ記事より)

ネットで調べていたら
2004年12月に準強制わいせつ罪で逮捕とありました。
2006年に懲役2年の実刑判決を受けたそうです。(注:実際は懲役2年・執行猶予3年)
(今の今まで知りませんでした)
(鈍感でしたね)

本人は罪を犯していない、これは治療なのだと言っても
「世間様」はそう思ってくれない。
(僕の独断では、彼は純粋に治療をしたかったのだと思う)

父親から愛情をもらえなかったこの被害者の女性が
その「復讐」の標的に(男たちへの仕返しに)
彼が当たってしまっただけだと考える。

『心理治療』だと言って
被害者の女性とお風呂に入り(これは彼も認めている)
身体を触ったことがわいせつ罪とされたわけです。
(わいせつ行為はしていない、と否定している)
(彼の妻や家族も一緒の家にいたのですから、普通はしないでしょう)

被害者ぶっているこの女性(20代)は、
岩月氏の『治療内容』を十分知っていて
どんなことをされるのか事前に認識していたはずである。

「ではなぜこの女性は彼の行為をわいせつとしたのだろう?」

やはり自分を愛してくれなかった男たちへの「復讐」ですよ。

『心理学者』(医学者ではない)としての彼の考えでは
幼児期に父親との『スキンシップ』が足りないから
恋愛トラブルに陥ったり、男性恐怖症という不安になってしまう。
だからまずは『父性愛』を与えることによって
『娘として愛されたという事実』を抱かせたかったのだろう。
(一緒にお風呂に入るなどというのは「医療行為」でなく
彼の提唱する『心理治療』)

電車で痴漢という冤罪を受けた男性の例もあるが、
岩月氏も社会が作り出した「小悪魔化」した女性に
冤罪を受けてしまったのでしょう。
(冤罪:えんざいとは無実の罪を着せられること)

僕がこの“事件”についての感想を言わせてもらうならば、
岩月氏もこの女性も日本社会が生み出した被害者です。
(女性に『安心感』を与えられない社会)
(男性を骨抜きにしたり、獣化させてしまう社会)
(オスのメス化ではない。メスのオス化だ!!)
(なぜならオスには絶対子供を産めないではないか)
(オス化したメスは牙をむく!! 男や社会に対して)

女性たちが『女性に生まれてとっても幸せ!!』と思えるような
そんな社会を男たちは作り上げていかなければいけない。

この著者の本はすばらしくとても感銘を受けました。
(それは紛れもない事実です)

彼の本に感動した僕たちにできることは
彼の意志を継いで『女性を救う』ことではないでしょうか?
それが彼の実刑を有意義なものとするでしょうから。

———

岩月さんが女性に対して
「実際ワイセツをしたのか」
は私には分かりませんが、
傷つき彷徨する女性を救いたかったのは
十分に分かっている。

「親の愛ほどに勝る愛はない」

マザーテレサや江原さんも言っています。
彼もまた同じくそう思っていることでしょう。
彼はスピリチュアル(霊的真理)を語りませんが、
江原さんと対談してみるのも面白い発見があると思う。
(ちょっとかぶっている部分もあるし)

私は岩月謙司さんの復活を願っています。

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