相撲業界の凋落ぶりを伺わせる事件。

野球賭博なんてかわいいもの。
了承の上なら誰も困らせないではないか。
私は許容できる範囲だ。

それよりも気がかりなのが、
相撲という国技のあり方が問われている時期なのではないか。

日本人横綱の不在。
横綱朝青龍の引退。
白人力士の台頭。

グローバルに発展する(しなければならない)日本の国技=相撲。

それまで“内”で解決してきた閉鎖的風習の弊害が今出ていると思う。

賭博(勝負事)はなぜいけない?
(サッカーくじはどうなるの)
女性はどうして土俵に上がってはいけない?
(女性から入場料を取っているだろ)
なぜズル休みしてはいけない?
(それでも勝てばいいではないか)

力士たちを閉鎖的ルールで
がんじがらめに拘束すると、
そのうちレイプ事件が発生するかもしれないね。
(いじめ暴行事件はつい最近のことでした)

琴光喜関を再聴取=野球賭博疑惑で―暴力団との関係解明へ・警視庁
6月15日17時53分配信 時事通信

大相撲の大関琴光喜関(34)=本名 田宮啓司、佐渡ケ嶽部屋=が野球賭博への関与を一転して認めたことを受け、警視庁が琴光喜関を再聴取していたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。同庁は賭博を通じた暴力団との関係などの疑惑を解明する。

琴光喜関の賭博疑惑をめぐっては、先月発売の「週刊新潮」が、琴光喜関が野球賭博の常連客として参加し、暴力団関係者から口止め料を払うよう恐喝されていたと報じた。

琴光喜関は、先月22日の夏場所中に行われた警視庁による任意の事情聴取で関与を否定。日本相撲協会の聴取に対しても関与を認めなかった。

しかし、今月14日までに、一転して野球賭博に関与したとの内容の上申書を相撲協会に提出。同日夜、自宅前に集まった報道陣に対し、関与を認めて謝罪した。

捜査関係者によると、警視庁は同日、琴光喜関から改めて任意で事情を聴いたという。

相撲協会は15日の臨時理事会で、琴光喜関側からの申し出を受け、名古屋場所(7月11日初日、愛知県体育館)を謹慎して休場することを了承した。
(以上)

【エネゴリ君もウホウホ。 さんからのコメント】

待ったなし!

魅力ある相撲界へ、
貴乃花親方に変革してもらいましょう。
『はっけよい 技に力に 大相撲』

コメント

error: Content is protected !!