金は美術品と同じ。持って眺めて悦に入って満足するだけ。

金(ゴールド)。
資産としての価値は
絵画や宝石と同じく“希少性”ということだろう。
値上がりもあるけど値下がりもある。
株なら配当金が出るが、金にはない。

現代は『紙幣制度』が取り入れられている。
どこの国でもそうだろう。
よって紙幣があれば何とでも交換できる。
金とでも。

江戸時代なら金や銀が通貨の役目を果たしていた。
でも今は金で交換できるものは紙幣しかない。
(仲間内での物々交換は可能)
だから紙幣の方に価値があるのだ。

紙幣ならばフランス料理が食えるし、
ディズニーランドにも入れる。
だが金を持っては通用しない。
現金に換えないと。
それは『法律』で決まっているから。
「日本では円を使って売買せよ」と。
法律を破れば罰せられる。
ただの紙切れでしかない紙幣に
価値を持たせている法律という強制力。
『金や紙幣よりも法律の方が強い』ということですね。

金など買わずにうまいものを食ったらどうだ?
旅行に出かけて文化の違いを勉強するのもいい。
女たちならかわいい洋服やアクセサリーを買ったらいいのに。
(金をネックレスにするのは賛成)
お目当てのいい女がいたとする。
突然金塊を持っていっても珍しがられるだけ。
ブランドバッグの一つでも買ってあげたら喜ぶよ。

金を買ってはいけない。
自己満足のためでしかないから。

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