外国人が見た、中国 25の不思議。

【大紀元日本:2010年1月20日】

1. 国民の年収は欧米の何十分の一というのに、住宅の価格は欧米並み。
→バブルか?

2. 物件の所有権は持てても、土地の所有権は永遠に国のもの。
→ダムや空港を作る時には、「そこ退け」で一発。計画しやすい。

3. 中国から外国に掛ける国際電話の料金は、外国から中国に掛ける料金の10倍以上。
自国産業振興のためと称して。
→中華思想で中国は改善できないぞ。

4. 「教育は国を治める根本」「教育で国を振興させる」というが、政府の教育費の支出はアフリカ のウガンダと同レベル。そのかわり、国民が教育に使うお金は世界一。
→「米俵百俵の精神」を教えたいね。

5. 公務員の給料は国民の平均給料の3倍以上。汚職防止策と称して。
→みんな公務員になったら誰が国を豊かにするの?

6. 公務員は年金を納めなくても、退職後は普通の3倍以上の年金がもらえる。日本の小泉前首の3ヶ月の年金未納で、国中が大騒ぎする。どちらが不思議だろうか。
→アホらしくて誰も年金なんて納めないようになるぞ。

7. 所有する物件を賃貸に出す時、所轄の警察署に毎月お金を納めなければならない。
→警察に対する暴動が後を絶たないわけだな。

8. 政府の許可外の外国のテレビを見てはならない。
→映画も自由に見られないのはお気の毒。

9. 国内旅行の時もビザが必要。(香港や深センに入るときは特定の通行証が必要)
→同じ中国人同士でも壁を作る気か? 内乱の種にならなければいいが。

10. 与党に反対する人は刑務所に入れられる。
→野党はないのか? 独裁政治はいつか倒されると歴史が証明しているよ。

11. ネットカフェを利用する場合、身分証明書を提示しなければならない。
→インターネットで共産党員の悪事を摘発するというのが増えているそうだ。ネット民主主義と言われる。政府はこれを恐れている。

12. 性関連印刷物は違法になるが、性関連商品は至る所で売られている。
→性欲は抑止できないのだよ。吐け口を作っておいた方が性犯罪の暴発を阻止できる。

13. バイクの登録料はバイク自体の値段の何倍にもなる。
→バイクの規制が厳しい国みたいですね。

14. 外国で見られるインターネットの内容が、中国では見られないことがある。
(パソコンの故障によるものではない)
→検閲があってグーグルが中国から撤退するとか何とか。

15. 携帯電話は掛ける側だけでなく、受ける側もお金を払う。
→携帯電話会社の私欲。外資参入のチャンスですよ!

16. 医療事故の判定は実質上、病院が行う。
(裁判所は病院の所属する管理部門の鑑定報告に基づき判定を下す)
→早急な医療改革が期待される。

17. 裁判官のよく言う言葉「関連法律がまだないため」。 
→「前例がない」というやつだな。

18. 軍隊は国のものではなく、特定の党のものである。
→「国家の強制力=軍隊」逆らったら鎮圧せよということか。

19. すべての企業に「共産党支部書記」たる人物がいる。
→経営活動がやりにくい。でも不正が起こりにくいかも。

20.「退職幹部」という階層が一般国民より遥かに優遇される。
(天下りの手間もいらない)
→日本も中国も共通の頭痛の種があるね。

21. メディアは党の支配下にある。
→言論の自由がないのは民主的ではないね。

22. 国のリーダーを選出する時、国民が投票に直接参加できない。
→10億人の投票はすごいことになるからな。

23. 国民は居住地を自由に変えられない。
→汚染地域の人はどうするのか。

24. 一国二制度。(本土と香港)
→やがて香港のように自由度が上がっていく。いつになるか分からんが。

25. 一人っ子政策。
→中絶がたくさんあるな。女性の心にどれだけ傷を残すか分かれ!!

(※→からは管理人の私の意見です)

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