来たるべき大地震に備えて(防災対策と必需品)

防災対策サイト

地震が来たら机や椅子の下に身をかがめ、
上から落ちてくる物に注意する。

余談だが、中国の四川大地震の時、
イトーヨーカドーの中国人店員が
一斉に出口に向かって走り出したそうな。
日本人スタッフは机などにとっさに隠れた。
「同じ顔なのに日本人と中国人と差がはっきり分かった」と
現地日本人店長は感慨深げでした。

ガスの元栓閉めや
電気のブレーカーを落とすように記載があるが、
最近のガスの元栓は、ガス会社が制御装置をつけていて
地震の揺れにより自動的に止まるようになっている。
だから元栓を閉じるために
わざわざ家に戻って逃げ遅れてはいけない。

実際被災された方によると
一番困ったのが水・食糧とトイレらしい。
水・食糧は配給されるまで我慢しなくてはいけないし、
仮設トイレができるまでの間、排泄はどうするのか、
できたとしても行列を作る。
痛い腹を抑えて待ち並ばなくてはいけない。
できれば防災対策に
水と食糧は最低限3日持つくらいあるといいし、
携帯簡易トイレはできるだけたくさん欲しいところです。

レスキューの方を待っていても来てくれない場合がほとんどです。
自分の力でもできる人助けをできればお願いしたい。
(もちろん何も怪我がなく無事でいたらの話です)
1秒が命を左右する事故、
あなたにも救える命があるはずです。
人命救助を頭の片隅にでも置いておきたいですね。

【私のコメント】

そういえば江原さんが今年は“怒り”の年になると言っていた。

怒り(赤)のイメージ
火事、地震、日照り、飢饉、猛暑、暴動、赤字、発熱
今年ももう半分以上すぎましたが、
どうであったのでしょうか。

注:これは2009年の記事です。

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