社長業とは、会社内の仕事を“レジャー”化すること。

「仕事が楽しい、おもしろい」
「これなら給料が少なくてもいいや」
「長く働き続けたいな」

こんな社員ばかりいる会社なら、
業績は“ウナギ登り”だろうね。
なぜって、今の日本に求められることは、
「生きることが楽しい!!」という“実感”だから。
みんな「楽しいこと」を求めている。

その証拠にスポーツはどうだい?
メジャーリーグで活躍する
イチローや松坂投手、松井選手を見て
日本人は“ワクワク”している。
世界一になったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の
決勝の視聴率なんてものすごかったそうですね。

ついこの前はサッカー日本代表がワールドカップ出場を決めた。
(おめでとう)
たった18歳のプロゴルファー石川遼君はゴルフ界のプリンス。
(俺、18才の時どんなだっけ?)
中年おやじの間の中でも人気らしいから、
ゴルフが好きな日本人は世代を問わず多いようです。

スポーツ界だけに限らない。
音楽業界もそう。
バブルがはじけてからの方が、
音楽業界はなぜか盛り上がっているでしょ?
みんな「楽しい」を
血眼になって探している証拠だね。

『トムソーヤの冒険』を書いたマーク・トウェインは
金持ちを観察してこう証言している。

「お金持ちになる方法は?」

「金持ちになった奴は皆、仕事をレジャーにしている」と。

カール・ヒルティという人は
「労働の喜びは、他のどんな喜びにも及ばない」と言っているそうだ。
(図書館で借りてちょっと読んでみます)

「楽しい」を提供できる会社・人が儲かる。

全国の社長さん、
自分の会社内にどれだけ「楽しい」があるか指折り数えてほしい。
たくさんあればあるだけ、あなたの会社はボロ儲けできるはずだよ。
できないわけがないよ。
僕が保証します!!

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