江原啓之氏は「寿命は決まっている」と言う。
もしそうであるならば、
人は寿命が来るまでは絶対死なないと言える。
(自殺という手段を使わない限りだが)
死なない命、死ねない命。
短命がいいのか、長寿がいいのか、
それは人それぞれ。
だが定められた年月を生きて、
そして死ななければいけない。
これは人類皆平等である。
『寿命が尽きるまで生き切ること』
『知ることができない命の長さを力一杯生きること』
生きて魂を美化させるのが、人生の目的である。
「まだ死んでいない」とは
「まだ魂の修行が残っている」ということだ。
今この世にあがきもがきながら生きている者たちよ、
己の魂をじっと見つめ、美化向上に邁進せよ!!
魂の修行は楽しいものぞ!!
(この世でしか魂の修行はできない)
それすなわち、人生は楽しいものだと言えることになる。
その境地に達するまで
さあ、命の限り生き切ろう!!
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