ボクサー辰吉選手が世界チャンピオンになる方法は、これのみです。

すべての中年の日本男児のために
『夢を持つことの偉大さ』を証明したいと
一心不乱に祈り練習すること。
これのみ。
そうすれば“神”から底知れないパワーを授けられる。
チャンピオンになれるだけのパワーが。

45歳で世界チャンピオンに返り咲いたジョージ・フォアマンは
キリスト宣教師(牧師)です。
青年更生施設の資金を稼ぐために、
ボクシング界に38歳でカムバックしました。
(28歳で引退してから10年のブランクがある)

彼が当時の世界チャンピオン、マイケル・モーラーと闘ってKO勝利した時、
まず祈った。
コーナーポストに跪き祈った。
「この勝利で証明できたよ」
「若者に向かって『誰でもいつでも夢は実現できる』ぞ」
「中年であっても『輝く人生を送ることができる』あきらめるな!!」って。

フォアマンの腹の出た体形と、ノロノロとしたフットワーク。
これでどうして勝てる?
誰も勝てるとは思わない。
挑戦できただけでもスゴイ奴。
でもそれだけでは人の心を深く感動させる次元ではない。
確かにパンチ力はあった。
が、クリーンに当たらなければKOはできない。
しかしそれがKO勝ちできた。
“奇跡”ではないか。
こんな奇跡は“神の応援”がなければはっきり言って成しえないこと。

「なぜ彼は“神のパワー”を得られたのか?」

『欲望の塊である自我から、我欲を滅却し、
「他者のために」という純粋な“真我”を発動したから』
(つまり神と合一したということ)

辰吉選手のためにここで言っておくよ。
「自分の栄光だけのために酔いしれたい」
ただそれだけのボクシングならば、
39歳で世界チャンピオンには絶対なれっこないぞ。
若い対戦者だって栄光をつかみたい、それは同じだからね。
しかも辰吉選手は「網膜はく離」を患ったことがある。
(完治したのかな?)

辰吉選手がこれを読んでくださると想定して思い切って提案してみたい。
まずクリスチャンになってみることから始めてみてはどうだろうか。
(洗礼なんてしなくてもいいから)
イエス・キリストは“神のパワー”をいつでも発動できた人類の救世主です。
ボクシングを続けながら、キリストを勉強してみる。
それだけでいい。
新しい世界も開けてくるかもしれないよ。

(辰吉さんがフォアマンになれるかな?)

注:これは2009年6月の記事です。

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