子供を“教育”することは宣教師の“布教”と同じ

キリスト教の宣教師が世界各国へ行き
【キリスト】について“布教”する。

父親がわが子に対して【冒険力】について“教育”する。
母親がわが子に対して【協調性】について“教育”する。

どちらとも同じことである。

自分の“思想”が子を通じて
孫やひ孫、その家庭、友人知人に広がっていくのである。
これは“布教”そのものですね。

江原啓之さんは「子育ては“魂のボランティア”」だと言う。
親とは外見上はそっくりな子供ですが、
個性が違うし、魂は全くの別々。

そんな子供を天から授かり、
“教育”していくこと。
わがままで手に付けられないガキを“教育”すること。

大いなる“学び”である。
子が学び、親も学ばされるのである。

子育てでヘトヘトな親御さんたち、
本当にご苦労さまです。
毎日家族の七転八倒の中において
新しい発見や喜びもあるはず。
人生すべては“学び”の連続だと思って
子育てという“教育”に励んで下さい。
日本に立派な社会人が増えることを期待しています。

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