昔は母親が娘に対して
「こうゆう男は絶対ダメよ!!」
「こんなことする男性とは付き合ってはダメ!!」
「これくらいの男だったらいいんじゃない!?」
「でもこれをしたらもう結婚相手にはできないわね」
こんな会話をしてくれた。
(すべて母親がそうだったわけではないけど)
母から娘へと代々受け継がれて“伝承”となり
それが一族の血を守っていくのに役立つのである。
しかし今の母親は娘を甘やかせてばかりいる。
かわいい服、おいしい食べ物を与えて
娘が喜ぶのを見て楽しむ。
「女の幸せなんてね、結婚したら終わりよ!!」
「男どもにいいようにコキ使われてさんざんよ!!」
「だったら子供の時くらい楽しませてやってもいいじゃないの!!」
男から愛されたことのないみじめな女がよくこう言うのだ。
娘を持つお母様方へ
もし娘のことを本当にかわいいと思うならば、
小学生高学年(初潮を迎えた)頃から
『男の良し悪し』を娘と“討論”してやって下さい。
(お父様も交えてもいい。いや是非参加して下さい)
そうすることで親子の会話が増えて、
「自分は親から愛されているんだ」と
娘は心底から喜ぶはずです。
でも一番いいのは『夫婦仲がいい』ということを
子供たちに示すことです。
“夫婦げんか”を見ることは
子供心にどれだけ深いキズを残すか、
それはそれは一生消えないキズとなりますよ。
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