以下は2008年6月13日の過去記事です。
(アウェイ…相手の国で戦うこと)
サッカーのタイ国の監督が言っていましたが、
「日本人はアウェイに弱い」
(前回は4-1で日本に負けたが)
「次は何が起こるか分かりませんよ」
(次の試合はタイ国で行なうから)
日本のサッカー代表選手が
アラブのどこかにあるオマーンという国と試合をした。
結果は1-1の引き分け。
前述の言葉は、それを見たタイの監督が発したものです。
日本人は島国育ちで
外国と接する機会が少ない。
しかも農耕民族でその土地から一歩も出ない。
外国旅行には行っても
そこで住もうなどとは思わない。
つまり「外国の空気になじんでいない!!」
(僕もそうですが)
野球やサッカーの選手が日本を飛び出し、
外国で活躍している反面
日本に固執している日本人選手も少なくはない。
ビジネスの世界だって同じです。
活躍の場が世界という舞台に広がったわけですから
日本企業がどんどん世界進出してもよさそうなものですが
現実はそうではない。
世界の選手(企業)と競い合うグローバル時代ですから、
日本ばかりに目を向けては時代に取り残されてしまいますよね。
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